茅葺き屋根の越後一宮。
天津神社・奴奈川神社の特徴
茅葺き屋根の拝殿が特徴的な神社です。
糸魚川一の宮で歴史ある境内が広がっています。
奴奈川姫を祀る神社として勉強になるスポットです。
ちょうど訪問したのが、けんか祭の日でした。市役所駐車場が満車になっていました。歴史を感じられる神社です。糸魚川駅アルプス口から徒歩10分弱です。
手水舎で清めてから参拝。美しい神木がそそり立っている。天津神社の主祭神はニニギであるが、摂末社の奴奈川神社は沼河比売が主祭神。沼河比売は大国主の妻で子は諏訪大社の祭神であるタケミナカタ。この地で生まれたタケミナカタは姫川を通って諏訪の地に定住したとの伝承があるそうだが、古事記ではタケミナカタは出雲でタケミカヅチに追われ諏訪まで逃げたという。いずれにしても、この地に生まれ育った沼河比売を出雲から大国主が求婚しにやってきてタケミナカタが生まれた。沼河比売はヒスイの勾玉を身に付け呪術を発揮して民を救ってきたという。女性英雄神話というのも日本らしい。
奴奈川姫に参拝に行かせていただきました。敷地内がキレイで余計なものがないシンプルな神社でした。翡翠採集をするので、ご挨拶が出来て良かったです。
狛犬指数4.0。3対の狛犬がおります。天津神社本殿の狛犬は大型のキレのある彫の狛犬。良い!奴奈川神社の狛犬もアジがある。もう一対は尾道石工の手によるもの。
越後一宮の一つで、歴史のある神社です。社も立派です。ただ、道を走っていても目立った看板もなく、場所が分かりづらかったです。せっかく立派なので、もっと宣伝してほしいですね。糸魚川市役所を目指して行けば良いと思います。
フォッサマグナミュージアムを見学後に奴奈川姫に興味を興味を持ち、こちらの神社にお参りする事にしました。茅葺きの本殿も立派な佇まいです。しかし、全体的に荒れた感じが否めません。肝心の場所には入れませんし、建物の劣化も目立ちます。せめて、神社内の案内板は用意して欲しいです。またコロナ対策で仕方ないとは思いますが、書き置きの御朱印ぐらいは用意して欲しいものです。お守りや御札をしっかり売っているのですから、何故なのでしょう?
三ヶ所ある越後国一宮のひとつ。祭神はニニギノミコトほか2柱。3柱祀られる神社ですので、本殿も3つ建っています。とても小さい神社で一宮っぽくないのですが、地元の人達が多く参拝に来ていました。
茅葺き屋根の神社は初めて見ました。龍の舌が面白い👅レイラインの一つの始まりの地のようです。
天津神社は境内社奴奈川神社とともに越後国一之宮で式内社・大神社の論社。奴奈川神社も式内社・奴奈川神社の論社。拝殿前には舞台があり4月の例祭で舞われる舞楽は国の無形文化財に指定されているそうだ。拝殿内に奴奈川神社、天津社の扁額、そして住吉の扁額も見える。拝殿の後ろに少し離れて立派な造りの本殿。左隣には奴奈川神社が鎮座する。街中の喧騒から隔絶された一之宮らしい厳かな雰囲気が漂う境内だ。参拝していると丁度良い具合に陽が差して境内を心地良い風が吹き抜けた。ご祭神に歓迎されているような気がして嬉しかった。
名前 |
天津神社・奴奈川神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
025-552-0036 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

茅葺き屋根が珍しく初めて見ました。雰囲気がありとても良かったです。土足禁止の部分がありお賽銭入れるのに靴を脱いで入れに行きました。御朱印を頂きに社務所に向かってたところ、ちょうど用事から帰って来られたところでタイミングが良かったみたいです。