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名前 |
神立観音堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
阿賀の町を散策していると、なにやら曰く有りそうなお碗を伏せたような小山が見えます。細い階段が見えたり手摺が有ったりで、前々から気になっていました。観音堂が有るそうな、ならば登ってみよう。足を運びましたが、入り口が判りません。登り口を通りかかった女性に尋ねてみると、お婆さんを紹介して下さいました。これまた運の良い事に観音堂の堂守をされているお方、またありがたい事に案内下さるとの事。嬉しいやら耐え難いやら、85才なられると聞きましたが足腰の強いこと、山道を登るのが早い早い、付いて行くのがやっと。お陰様で観音堂を御開帳下さり、石の観音様にお逢いすることが出来ました。因みにこの御方、天保年間(1830)年頃約500kgもある観音石を背負い小さい石は胸に抱えて登った弥平さんの七世後裔に当たる御方とか、観音様のお導きか良い御縁を戴きました。