診療所の隣の興味深い神社。
勘定神社の特徴
安登地区の鎮守様として親しまれている神社です、境内は非常に興味深い造りをしています。
診療所の隣に位置しており、アクセスしやすい立地が魅力です。
地域の人々に愛されている神社で、独自の雰囲気が感じられます。
普通の神社で85段の階段を登ると境内です。とても綺麗にされてます。
(安登地区の鎮守様)ですが、この神社は面白いというか、大変興味深い境内になっています。御神殿が三つあります。由緒も各々時代に則した謂れがあります。《妙見社》往昔、山口大内氏滅亡のとき公卿が、大内氏の守護神「北辰星妙見菩薩」の御神像を携えてこの地に逃れ、この御神像を祀りて「妙現社」と唱えた。古来、妙見社と称される。神仏分離令により、明治5年祭神を天之御中主神とし、神社名も勘定神社と改めました。《招魂社》左側奥の御社で一間社芸備造りの御社で旧本殿として奉られていました。1700年代(元禄~安永年代)の建立と考えられ安登地区最古の建造物と伝わっています。《大元八幡社》右側奥の御社、文保元年(1317)阿戸村小用浦(現川尻町)の漁師が海で網にかかった不思議な光を放つ物体を持ち帰り、御神体として阿戸村宮本に勧請しました。城主内海民部貞明が内海村に勧請、神社跡地にこの社が祀られました。『参考;安浦ガイドブック』
診療所の隣にある神社です。境内はけっこう広くてきれいです。社殿の天井は、絵画や舟のオブジェなど奉納物がいっぱい。境内には二社あって、左側にある勘定神社の旧本殿は「安登地区最古の建物」だとか。右側の大元八幡神社の本殿内には、注連縄が巻かれた小さな御腰掛石が祀られています。神社裏側にある倒壊した狛犬が無残・・・。安登公園から簡単にアクセスできるので、遊んだあとに見学するのもアリかも。
名前 |
勘定神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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