なすな原遺跡で桜と歴史を探索。
なずな原公園の特徴
縄文期の遺跡が存在する歴史的な公園です。
なすな原遺跡を示す立て看板が設置されています。
草むらの斜面が特徴的な自然の中の遊び場です。
春には東急の長津田車検区の車両と桜の共演が見れます。
地形の関係で宅地化出来なかった中途半端な空き地をとりあえず公園に仕立て上げたような場所。
縄文期の遺跡があった所です。少し高台に有り丹沢山系が良く見えます。
公園になっていますが、遊具などなく草むらの斜面です。一角に、なすな原遺跡の解説板および町田の民話と伝承「なずな長者伝説」解説板が立っています。
目立ちません‼️
なすな原遺跡?なずな原公園?なすな か、なずなどっちが正しいんだろう?!(MAPによって、表記にブレがある)遺跡、というわりには・・・何もないです。看板が立つだけ(あとは階段と原っぱ?)これから何か造るとか?かは分かりませんでした。謎です( ˊᵕˋ ;)
なずな原公園なすな原遺跡 出土 40級「なすな原遺跡は町田市南成瀬八丁目と横浜市緑区長津田町にまたがる遺跡で東急電鉄長津田検車区建設に伴い1976~80年に調査が実施されました。調査の結果、町田市最古の土器である隆起線文土器(縄文時代草創期 約13000年前)や縄文時代後期~晩期にかけての集落跡▪墓城、古墳時代~奈良▪平安時代の集落跡などが確認されました。この地域は古くからなずな原と呼ばれ、なずな長者の屋敷跡といわれてきました。これは大量に散布している土器片を瓦と誤認したことから発生した伝承と考えられます。町田市教育委員会」との事⭐駐車場やトイレは見当たらないです。町田市考古資料室に出土品あります。
なすな原遺跡を示す立て看板があります。
名前 |
なずな原公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08.html |
評価 |
3.1 |
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公園というか原っぱでしたね。遊具は見当たりませんでした。斜面があるのでそり遊びができそう。坂の上、検車区の近くに看板がありますが、かつてこの一帯は「なすな原遺跡」があったようです。公園は「なずな」遺跡は「なすな」不思議ですね。