自然堤防が織りなす大師新道。
現在の国道409号は、もともとは1888年に川崎大師平間寺によって建設された「大師新道」と呼ばれる道路だった。当時の大師新道は元々多摩川の自然の堤防の道を使っていた為幅員4間(約7m)しかなかった。しかし、道の両側には見事な桜並木がありの春になると花見客で賑わい大師参拝客も花見を兼ねて訪れたそうです。その後、拡幅工事を行うとともに、道の両側に植えられていた桜並木の移植・保存も行われたとされています。川崎区鈴木町辺りにかけられていた花見橋からの桜は格別だったそうです。
名前 |
川崎歴史ガイド「花見橋と大師新道」 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
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案内板には『大師新道は、多摩川の自然堤防だった道を使い、明治二二年にひらかれた。両側は見事な桜並木で、春には花見 をかねた大師参詣も。この近くにあった花見橋から見る桜 は格別だった。』とある。