向田港の磨崖仏、1300年の守り。
磨崖和霊石地蔵の特徴
鎌倉時代1300年の磨崖仏で、広島県重要文化財です。
向田港の横にあり、干潮時にお詣りが可能です。
大きな花崗岩に刻まれたお地蔵さんは海を見守っています。
鎌倉時代1300年仏師念心により作成された磨崖仏で広島県重要文化財に指定されています干潮時には正面から拝観出来ますが滑りやすいので注意して下さい海水面の跡がくっきりと残っています。
向田港の横にある、来島者を出迎えてくれる磨崖地蔵仏、正中二年(1300年)の作とされており、900年もの間、瀬戸の海を見守り続けています、像は海上にあり、干潮時には歩いてお地蔵さまにお詣り出来ますが、満潮時には顔だけ残して、海中に没してしまいます。
大きな岩に彫られたお地蔵さんです。満潮になると首まで海水につかり、干潮になると浮かび上がります。とても珍しいとおもいます。
向田港のすぐ横に有りました。
向田港脇に鎮座するまるっこい花崗岩にお地蔵さんが刻まれとるそうな。お地蔵さんは1300年頃に仏師念心さんが彫ったんじゃと。
名前 |
磨崖和霊石地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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花崗岩というのは、瀬戸内海に今も多く残るマグマが冷却されてできる深成岩。西側に刻まれた地蔵像は、干潮時に姿を現す県重要文化財。凡その大きさが分かる様に、自転車を並べて写真を撮ってみました。