アントニン・レーモンドの音響空間。
群馬音楽センターの特徴
建物の設計はアントニン・レーモンドが手掛けており、モダニズムを感じられます。
最大スパン60mの鉄筋コンクリート折板構造で、ユニークな外観が印象的です。
高崎駅から徒歩10分でアクセスが良く、歴史を感じる魅力的なロケーションです。
東京シティフィルコンサートの演奏会で訪れました。高崎駅西口から、歩いて15分くらいの距離。街中は居酒屋やカフェなども並ぶ商業施設のある道なので、歩いてても楽しいし、そんなに遠いとは感じません。わりと歴史のあるセンターですが、中の音楽ホールはしっかりした造り。トイレも男女ともに2カ所あるけど、人気の催物だと混雑してました。
時空を超えた時空があった。櫻という文字が、一際生気を帯びる場所だと思う。つながっているのか? 一人じゃないのか?
建築家アントニン・レーモンド(1888年-1976年)により設計され、1961年7月に竣工した。彼を代表する作品の一つに数えられている。高崎城址に建設され、現在の高崎市の中心施設の一つとなっている。2019年9月まで群馬交響楽団の本拠地でもあった。
地下に大きな駐車場が完備されていて、案内通り上がるとすぐ音楽センターの正面に出られて便利です。30年も前にBUCK-TICKのライブによく来てました。時を経て息子の大学の入学式を同じホールで観ることになるとは!あの頃の私と同じ年の頃に息子も音楽センターにいる巡り合わせに不思議な気持ちに包まれました。そして家族で能鑑賞にまた訪れました。あの頃から今まで高崎は音楽、芸術の街でそれを支え続ける市の努力と街の人の協力の賜物だなーと感心しました。高崎市が高崎市であってくれて本当にありがたいと感じています。
設計:アントニン・レーモンド施工:井上工業竣工:1961年この建築の特徴は最大スパン60mの鉄筋コンクリート折板構造にあるが、経済性に配慮し各折板面は同一寸法に統一されている。設計者が基本としたコンセプトは、無駄のない長寿命建築とすること、民主主義に則り舞台と客席の一体化と平等化を図ること、城址という敷地環境に配慮し、建物の高さを抑えることの3点であったという。
1961年に開館したアントニンレーモンド設計のホール。折板の不整形折面架板構造によるデザインで特徴的な外観を持つ。群馬交響楽団の定期演奏会をはじめとして、歌舞伎、能、オペラ、バレエ、楽団コンテスト、コンサート等開かれている。私が学生だった頃、真しなやかに噂されていた話をひとつ。当時、高崎市に身分不相応な物が3つあるとされた。ひとつが高崎経済大学。公立の経済学部は珍しく、市の財政規模に釣り合っていないとされたよう。次ぎが、群馬交響楽団。田舎の地方都市が運営できるはずがない、とされた。そして、最後が、この群馬音楽センター。斬新的なデザインとホールのクオリティーの高さが地方都市の規格を超えていた、ということらしい。真偽はともかく、そんな話で盛り上がっていた記憶があります。それはさておき、私が一番印象に残っているのは、高校2年生の時に開かれた、学校主催の映画鑑賞会です。上映されたのは、エリア・カザン監督の「草原の輝き」。世界大恐慌を背景に青春と家族を真摯に描いた青春悲恋映画でした。突拍子も無い事が起きたり派手なアクションシーンがあるわけでもない、一組の不器用ながらも誠実な男女の日々を克明に描いた作品でした。ナタリーウッドが可憐で美しかった記憶がありました。ただ、何でこんな映画、高校生に見せたってしょうがないじゃないか、という想いはありました。この映画を鑑賞会に選んだ人の真意は計りかねていました。その人の真意がおぼろげながらも解りだしたのは、十年以上経ってからでした。読書と同様に映画もまた、年月と人間の成長が必要だとわかりました。なので、群馬音楽センターには若き日の思い出があります。
2023.11.追加驚くことに、この階段には柱がありません。床面と2階フロアとの2点だけで支えられています。技術力もいるし施工精度もいる階段。陰には職人たちのプライド。群馬音楽センター。日本の近代建築の父、アントニン・レーモンド(チェコ)設計。白いザリガニを見てきました日本のモダニズム建築をけん引きした「アントニン・レーモンド」設計正面からみれば幅58.4m高さ17.3m堂々たる構え青いスチールサッシにはめられたガラスが壁一面に覆い側面に回れば屏風のような曲線のないきりっとしたフォルム嗚呼素敵!!高崎の名建築群馬音楽センターを心から味わう。
アントニン・レーモンドさん設計の日本に現存する貴重な建物です。かっこよくて、気持ちの良い空間です。
高崎城跡を散策していたらインパクトのある建物が・・・様々な講演が行われるホールでした。昔はこの場所には高崎城があったに違いない!
| 名前 |
群馬音楽センター |
|---|---|
| ジャンル |
/ / |
| 電話番号 |
027-322-4527 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 8:30~17:15 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
昨年12月に訪れたときはテレビの撮影中で見学できず。今年リベンジしました。16時40分に到着。着いたらすでに真っ暗で電気も消えていました。入口から入って、見学の旨をなかの事務さんに伝えると、「見学は17時までですが、どうぞ」と笑顔で迎えてくださいました。一階の資料館から始まり、私一人のために全館電気をつけてくださいました。噂の柱のない階段、2階の大きな窓、印象的な壁の模様、音楽堂の中を独り占めで20分とは思えない満足感!帰りも、事務の3人の方が「短い時間でごめんなさい」と挨拶してくださり、いえいえ、大満足です!と帰りました。外からみていると、美しい構内の消灯がみられて素晴らしかったです。