王塚古墳の桜が迎える。
王塚古墳の特徴
丘の上に位置する王塚古墳は、景観が美しい古墳です。
古墳時代のお墓を感じられ、歴史を身近に体験できます。
桜の木が点在し、春には絶景を楽しめる場所です。
アクセスが悪くかつルートわかりにくです。ぶどう畑の農道を進むと有ります。明らかに古墳とわかる感じですが、何か面白みにかけるようなとこです!!
丘の上にある古墳。甲府盆地が一望できます。
古墳時代のお墓。
山梨県中央市大鳥居の小高い丘の畑の頂上にある王塚古墳。道の駅とよとみから車で7~8分のところにあります。前方後円墳の前方部分を短くした帆立貝形の古墳で、海抜342mの宇山平丘陵の頂点にあり、5世紀後半に造られたとされています。埋葬部分は合掌式石室の形態、内部は赤く塗られてたといわれてます。よろい、かぶと、刀、矢じりなどの鉄製品の副葬品がたくさん出土しています。看板のところから古墳の上へ登ると「史跡 王塚古墳」「王塚古墳山梨県」ふたつの石碑が建ってます。古墳の上はきれいに草が刈られていましたが、ここまで来る農道は雑草が鬱蒼と茂っており、あまり人がやって来ない雰囲気でした。宇山平丘陵の頂点が海抜342mですからビューポイントとまではいきませんが、木々の間から甲府盆地が望めとても気持ち良かったです。
前回の大塚古墳と近しい時期であり、「帆立貝式」仲間の王塚古墳。この古墳も魅力的な内容を持っています。しかし、一番困惑したのは、2年前と大きく変化してしまった墳丘周辺です。古墳だけで生活が豊かになるわけではありませんが…古墳写真を撮りたい人間にとっては、泣かされる風景になってしまいました。墳丘が残っている奇跡に感謝。
古墳全体に桜の木が有ります。桜の季節が楽しみです。前方後円墳ですが前方部が一部損傷しています。
桜が綺麗でした。
名前 |
王塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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歩いてしか現在近寄れません。大企業が現在周辺を工事中。道は立ち入り禁止になってます。2025 1月現在。