静かな森で神楽を楽しむ。
戸塚神社の特徴
古くから信仰される旧村社で、毎年4月1日のお祭りが楽しめる。
鳥居をくぐるたびに感じる異次元感が、訪れる人を魅了します。
神楽殿が完備され、神楽での踊りやおもち撒きが行われています。
いつ来ても心地よい場所です。住宅の中に静かに鎮座しています。
旧村社。御祭神:素盞鳴尊、他8柱。戸塚神社は、戸塚神社古墳(全長53m、前方部幅41m、後円部径30m、前方部の高さ4m、後円部の高さ2.5m、6世紀後半築造の前方後円墳)にあり、前方部の上に社殿が建っています。昔は熊野神社通称「おくまん様」と呼ばれていたそうです。二の鳥居の前に芭蕉句碑が建っていました。「春もやゝけしきとゝのふ月と梅」
お祭りで神楽を楽しめます。郷土芸能らしい!
御祭神 素戔嗚命 伊弉諾命 大日孁命 保食命 大物主命 事代主命 誉田別命 建御名方命 八坂刀売命 御霊大神戸塚神社は田村社で、昔は熊野神社通称「おくまん様」と呼ばれました。創建年代、由緒は不詳ですが明治十年八月三日上戸塚村熊野神社に村内諸社を合併して、戸塚神社と改められました。社は前方後円墳の前方部の上に祀られています。古墳後円部の南面に横穴式石室が開口し、古くから「呼ばあり穴」といい伝わります。古墳は市の重要文化財に指定されています。(境内案内碑より)藤岡市指定史跡「戸塚神社古墳」本古墳は藤岡台地の北東部に位置する六世紀後半に造られた前方後円墳です。石室は両袖型の横穴式で、玄室の平面形は胴張りになっています。側壁は河原石を乱石積みにしたもので、玄室の中段あたりから積み方が変化しています。出土遺物は、墳丘に葺石や埴輪の存在が確認されています。石室からは圭頭太刀、方頭大刀、太刀、鉄鏃、馬鈴、銀環、飾金具、管玉、勾玉、切小玉、埴輪のほか、須恵器の短頸壺、提瓶、はそう、横瓶、土師器の高坏があり、これらの遺物は、現在東京国立博物館に収蔵されています。(「古墳案内板」及び「藤岡市HP」より)
毎年4月1日がお祭りです神楽での 踊り おもち 撒きなど有ります。
舟型欠損・幣・擁肩把手‐明和八[1771]の双体道祖神。
藤岡市上戸塚〔戸塚神社〕の鳥居の前に芭蕉句碑が建っている。 春もやゝけしきとゝのふ月と梅 はせを 明治27年(1894)に建てられた碑。神社の横は古墳。
拝殿は小さいですが神楽殿もあります住宅地内の鎮守の森は、一の鳥居、二の鳥居と、鳥居をくぐる度に異次元感が増します車は停められますが、途中、道が細いです。
名前 |
戸塚神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0274-22-2597 |
住所 |
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評価 |
3.4 |
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祀り神のスサノオは疫病が流行った土地に祀られることが多く、主神のアマテラスの前に記載されている所を見ると、その意味が大きいと思われる。祀り神の御霊神(ごりょうじん)は“怨霊”であり、怨霊により疫病が流行し、病害虫がはびこるとして恐れたという信仰である。スサノオと御霊神を併せて祀る神社なので、昔この地に疫病が蔓延し、苦しめられた歴史があるのであろうと想像がつく。❶【参考 多野郡誌 1978年】戸塚神社創立年代は不詳である。社地ひょうたん型の塚であり、中央部に南側に面した石窟がある。南を除く、北、東、西の3方は、石を以て積み立てる。上方に9尺(2,7m)の蓋石(ふたいし・墓で使用する平たい平板)あり。中より金鍍金(金メッキ)したる金属、その他を出したる事あり。塚の周囲より埴輪を多く出す。[鎮座地] 神流村上戸塚村にあり[祭神] 素戔嗚命(すさのおのみこと・防疫の神) 大日霊女命(おおひるめのみこと・あまてらすおおみかみの別名・主神) 保食命(うけもちのかみ・食の神) 大物主命(おおものぬしのみこと・国造りの神) 事代主命(ことしろぬしのみこと・託宣の神) 誉田別命(ほんだわけのみこと・応神天皇) 健御名方命(たけみなかたのみこと・武の神) 八坂売命(やさかとめのみこと・水神) 御霊神(ごりょうじん・縁切りの神)