歴史感じる加曽利城の隣で。
増長山高伝寺の表参道左側一帯には、鎌倉時代前期の『加曽利城』があったとされ、千葉介常胤の孫で、胤政の長子である加曽利冠者小太郎成胤(しげたね)の居城であったと云われています。この加曽利城址は、かって方形の土塁が回っていたというが、昭和59(1984)年頃は台地の先端部の藪の中に円墳(塚)が7基以上あり、城跡は台地の基部で三方が急崖になっていました。現状は、城址一帯が竹林や雑木に覆われ、大小の円墳(塚)や土塁の一部、大きな窪地などが見られ、城館の遺構らしき様相を確認することができますが、この城址内に鎮座していたとされる『天神社』『八幡神社』『天御中主(あめのみなかぬし)神社』の形跡は確認できません。
名前 |
加曽利城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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Googleマップで「Discoverご近所」してたら、すぐ近所に「城趾」があること、初めて知りました。ビックリ!「歴史の跡」大切にしたいです。Googleマップに「古道」の表記があることも知りました。ビックリ!「加曽利城趾」から「古泉道」「駄賃道」歩いて「さとにわ耕園」まで歩いてみました。千葉市に住んで30年目にして、発見だらけです。