町田市、大地沢からの感動源流!
境川源流の特徴
町田市大地沢青少年センターからアクセスしやすい場所です。
境川の源流点へは登り坂が続き、自然を楽しめます。
町田市民なら一度は訪れたい感動のスポットです。
地元保存会の方々の手入れが行き届いた場所です。とても歩きやすい。前日雨天で最後の登りが滑らないか心配だったけど、整備された道で陽当たりがそこそこ良いので乾いており、運動靴で大丈夫だった。江ノ島から徒歩で遡ってきたので、チョロチョロと湧き出す源流の横に立ち、とても達成感があった。保存会の方々、ありがとうございます。
2021年年初、2022年年初と2年続けて訪問しました。草戸山への登山道入り口付近迄は道幅も広く歩きやすいですが、川筋から源流流出場所への最後の登りは、道幅も狭い上、つづら折れで勾配もキツイです。それでも林間を歩く中での気持ち良さ、野鳥の囀りを感じながら楽しめます。特に今年は、見事な「シモバシラ」にも出会えました。霜柱というより「氷の花弁」と言った方が良いくらいの自然の不思議な造形美でした。北向き斜面の中を歩くようになる為に、服装にはご注意を。追記:シモバシラは、植物の名前で川沿いなどに生える多年草だそうです。勉強不足ですみません。そのシモバシラという多年草が枯れた後、茎の部分から吸い上げられた水分が低温になり凍った際に、この様な「氷の花弁」になるようです。追記22022/5/25に再訪しました。気温25℃近くある中、青少年自然の家〜境川源流迄わんこ連れにて鳥見、虫見をしながら歩きました。シモバシラが生息している状況が見たくてもあり見てきました。シモバシラは、これかな?という感じで、思ったほど多くなく、目立たずという感想です。鳥はサンコウチョウやオオルリの鳴き声は耳にでき、センダイムシクイやカラ類の姿は確認できました。虫はニホンカワトンボやミヤマカワトンボが見られたり、またハンミョウが道案内もしてくれました。一番奥の「境川源流」(川沿いではなく山登りを少しした山の中腹)へも行ってきましたが、かなり草に覆われ始めていました。帰り道に山道脇の崩れ防止の木柵(枠?)の上でマムシも見かけましたので、くれぐれもご注意下さい。追記32023/1/5に再再訪しました。柳の下のドジョウならずもとシモバシラに期待して朝8時半に到着。気温はかなり下がっていたものの、事前の降雨量が少なかったせいか、昨年の様な開いた氷華には巡り会えず、開く前の蕾のようなシモバシラでした。途中お会いした地元の方とおぼしき方の話では、この冬2度めの氷華とのことでした。見られた場所も青少年センター入口の向かい側でした。
地味な場所です。よく見ると勿忘草などが咲いていました。
思った以上に登るので、疲れました。境川沿いを自転車で、ある程度、疾駆してから行くことをオススメします。
町田市大地沢青少年センターの脇を上がって行った先にある葛折りの坂道を登るとあります。
何もないところなので境川沿いに思い入れがないとちょっと拍子抜けするかもしれません。川沿いに登ってくると楽ですが、草戸山から降るとかなりの勾配です。
境川の最初の一滴がこの沢から流れ出して江ノ島に注いでいます。
青少年センターの方から行きました。途中から山腹をつづら折りの狭い坂道で谷に向かって勾配になってます。高いところが苦手な人は覚悟した方が良いですよ。
尾根の直下から水が滲み出しています。晴れの日が続くと水が流れません。鶴見川と違ってちゃんとした水源です。
名前 |
境川源流 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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町田市の最奥部、八王子市・相模原市との境界付近の山地にある。ハイキングコースがあり、さほどの用意がなくても簡単に到達可能。町田駅付近を流れている川で、東京都と神奈川県の境界線として有名な境川の源流。町田・相模原両市民であれば感慨深いものがあるのではないでしょうか。町田市の野外活動施設(キャンプ場)、旧・大地沢青少年センター(現・nature factory東京町田)よりさらに奥にハイキングコースが続いており、町田市の最高地点である草戸山に向かえるが、その途中にある。当然水が出ているので足元注意。また、クマが出たという情報もあるので十分にご注意を。(2023-07)