信玄の長女、黄梅院の物語を知ろう。
黄梅院跡の特徴
武田信玄の長女、黄梅院を祀る史跡です。
明治まで存在したお寺の跡地が見どころです。
甲相駿三国同盟に関する歴史的背景が魅力的です。
たのしいかったです。
黃梅院は信玄の長女で甲相駿三国同盟の際に北条氏政の正室として嫁ぎ、後に当主となる氏直をはじめ子宝にも恵まれましたが信玄の駿河侵攻に北条氏康は激怒、甲斐へ送り返し離縁。その後は鬱々と過ごし出家したとも言われ、27歳の若さで亡くなっています。戦国の習いとはいえなんとも悲劇の女性です。氏政との夫婦仲は大変よく、後に彼女を骨を貰い受け手厚く葬ったとも。場所は国道脇道にひっそりと建っています。しかし目の前に銀色に輝く半鐘をおっ建てるとは。黃梅院もおちおち寝てられないでしょう。
名前 |
黄梅院跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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武田信玄の長女、黄梅院が祀られています明治まではお寺があったそうですが、廃仏毀釈運動で廃寺になったのだとか。