小高い山の中、光差す告別室。
倉敷市中央斎場の特徴
告別室の天井からの光が、心を癒すデザインになっています。
ペットの火葬が可能で、愛するペットを大切に見送れます。
小高い山中に位置し、静かな環境が魅力の斎場です。
職員の方々が手際よく処理をされている。ただし、老朽化が激しく待合室も現在の状況では狭い!
ペットの火葬ができます。ホームページでは詳しくわからないので、こちらに経験を書きます。金額は大小関係なく、集骨ありの場合は¥17600 なしの場合は¥12100倉敷市在住の人以外でも可能ですが、その場合は金額がプラスされます。(HP参照)倉敷市在住の人は身分証明書が必要。朝10時~受付け最終の受付は10:30までに間に合うようにと言われました。(集骨しない場合は不明)予約制ではないため、当日の受付順。受付は敷地内一番奥の建物(駐車場横)の玄関を入ってすぐの場所にあります。申し込み用紙に記入して説明を聞くと案内してくれます。車に乗って敷地の入り口横にあるペット専用の建物へ。ここでペットを降ろします。職員の人が台車を持ってきてくれます。集骨される人はそのまま一緒に炉まで行きます。集骨されない人は預けて終了。建物には炉が2つあります。午前中は集骨ありを優先して、午後から集骨しないペットをまとめて火葬すると思われます。小動物や小型犬の場合は30分くらい、大型犬は1.5時間くらいかかるので、もう一度、受付をした建物へ戻り、待合室で待ちます。(自動販売機・軽食の食べれる喫茶室あり)火葬が終了すると再度案内してくれます。集骨は一番小さい骨壺は用意してくれていますが、大型犬は到底入りきらないので、私は6寸の骨壺を用意して行きました。(骨を拾う竹箸は用意してくれています。)職員の方が、これは●●の骨、これは喉仏と説明してくれます。集骨が終わると終了。残りの骨は翌日、横にある供養棟に納めるそうです。(集骨なしの場合も供養棟へ)ホームページには【ご遺体は、ダンボール箱等(薄手の紙製の箱。大きさはみかん箱位まで)に入れてください。ダンボール箱等に入りきらない場合は、シーツまたは綿の布にくるんでください。フリースや化学繊維の毛布等は持込みできません。】とあります。大型犬の場合は、みかん箱には到底入りきらないので、私の場合は引っ越し用の特大サイズの段ボールを2つ引っ付けて、中に綿シーツを敷き棺を作りました。(高さは低めに)中に入れる物は制限がありますが、ジャーキーのおやつ、小さなボール2個を入れていましたが、指摘はありませんでした。棺の底に新聞紙を重ねて敷くと、新聞紙が焼け残るので、あまりおすすめはしません。確認はしていませんが、薄い材質の物なら人間と同じような木材の棺でも使えるかもしれません。(要確認)
小高い山中にある斎場。場所は少々分かりづらい所にある落ち着いた雰囲気(古く暗いが)ある意味で斎場には相応しい場所。
トイレがよろしくない!薄汚れているのはまあ良いとして。なんせ、和式(身体の不自由な方のトイレには洋式があるようです)。和式だと、冬場なんか特に、疲れた遺族が脳卒中を起こすリスクが高いのでは?それで亡くなっても『ここのトイレのせい』ではなく、『呼ばれたんじゃろーなぁ』で済まされそう。
新建築にも掲載された建設当時は立派な建物でしたが旧耐震基準の設計と老朽化の為、建替の計画があるようです。火葬炉の燃料は灯油です。
小高い山の中にある斎場。素晴らしい眺めと、自然に囲まれた環境で、心静かに故人を送ることができると思います。敷地が広いので、お帰りになるまで時間を過ごすのに十分です。
待合室は広かったですが、建物が古いし暗いし、無機質で不気味でした。
待合室が広い。
名前 |
倉敷市中央斎場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
086-421-6232 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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告別室の天井から光がさすデザインが好きです。