江戸城・富士見多聞で歴史を感じる。
富士見多聞の特徴
富士見多聞は江戸城の防護機能を持つ貴重な建物です。
松の大廊下跡に位置し、見学可能な歴史的施設です。
春の桜や秋の紅葉と共に、多聞櫓の美しさが堪能できます。
三の丸尚蔵館に行ったついでに散策しました、天気が良くてとても気持ちが良かったです、土曜日なので、外国人の観光客が多勢いました、非常に賑やかでした、富士見多聞の中は、見学できませんでした。
「千代田:富士見多聞」2024年5月に訪問しました。さすが江戸城ほどの大きなお城になると防御施設で一杯です。多聞とは、城郭の石垣上に建てられた長屋で、城壁よりも強固な防御施設でした。江戸時代の江戸城本丸には、このような多聞が、各所に築かれていましたが、現存するのは、この富士見多聞だけとのこと。今は見られませんが、かつては、この富士見多聞から、実際に富士山を望むことができたそうです。ところで、なぜ「多聞」と言うのかですが、 由来は、戦国大名の松永久秀が、大和国多聞城で初めてこの形の櫓を建てたという説や、戦いの神である毘沙門天(多聞天)を祀っていたからという説などがあります。
御休息所前多聞とも呼ばれ、松の大廊下跡の近くで少し高台になっている場所にある多聞櫓。明暦の大火(1659年)の後に諸建物の再建された時に建てられた建物で、ここには弓矢や鉄砲が納められていました。今回は靴のまま中に入ることが出来ました。(以前は脱ぎ履きした覚えがあったような。)窓に面冊子があり蓮池掘側があまり見えずでした。乾通りの一般公開の時に高石垣とセットで見るのが良さそうです。※ 2023年12月23日に投稿。
本丸の西側の林の中にある建物です。多門と呼ばれる長屋造りの武器庫で、本丸には15棟の多聞がありましたが、今の残されているのは、この富士見多聞だけです。本丸側から内部に入ると分かりませんが、乾通りから見ると、蓮池濠を越えた巨大な石が積み上げられた石垣のうえ約20メートルの上にあります。また、内部からだと鉄砲や弓矢の倉庫なんだなぁと思いますが、「春季・秋季皇居乾通り一般公開」の折に、乾通りから富士見多門の美しい姿を見ることができます。
関東大震災で被害はあったものの、江戸城の建築物で残っている貴重な場所です。皇居東御苑の散策中(6月)に、中央広場(元大奥)から見事な紫陽花が見えたので行ってみました。徳川時代にこの場所から富士山が見えたとすれば、至福の時間だったとも…
🏣東京都千代田区千代田1ー1🚃🚇️…大手町駅、東京駅、平川門、北桔橋門※富士見多門の公開時間9時~15時30分(17時30分)迄季節により変わります。※多門とは城郭の上に建てられた長屋で、城壁よりもさらに頑丈な造りに成った強固な防御施設だそうです。江戸時代の江戸城には各所に築かれていたそうですが現存するのはこの富士見多門だけだそうです。※長く保存される事様にと思います。
江戸城。見る所が多いい。又 登城します。
江戸時代から残る貴重な建物です。中に入る事が出来ます。
江戸時代から残っているのは凄いよね❗
名前 |
富士見多聞 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
http://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/fujimitamon.html |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

頭打ちそうですが、当時の防壁と考えると凄いなぁと思います。