神幸の沿道に鎮まる巨木の魅力。
春日神社の特徴
環境省巨樹巨木林DBに登録された大杉が立ち並ぶ美しい境内です。
奈良春日大社の由緒ある神幸の沿道に位置して歴史を感じます。
祭神建御雷神にちなんだ神社で、神話の世界に触れられます。
初詣も終わり境内はひっそりとしていました 御趣意書書きより 奈良春日大社の御鎮座記に、鹿島の宮を出で給いし武雷命は途中伊賀国名張郡夏目郷に着御、次いで城上郡安部山に鎮まりまし、神護景雲2年戊申(768)正月9日添上郡御笠山に垂跡御座、云々とあることから、建御雷神の神幸の沿道である当地にお休みになった縁故により、後年、春日神社として鎮祭されたものである。
春日神社所在地 奈良県宇陀市榛原区赤瀬字神山祭神建御雷神(たけみかずちのかみ )に布都主神(ふつぬしのかみ)天児屋根命(あめのこやねのみこと)比売神(ひうりのかみ)延長三年、奈良春日大社の「御鎮座記」に「鹿島の宮を出で給いし武雷命(たけいかずちのみこと)は、途中、伊賀の国名張郡夏目郷に着神。次いで、城山郡安部山に鎮まりまし 神護景雲二年戊申正月九日(西暦 七六八年)添上郡御笠山御座 云々・・・」とあることにより 建御雷神の神幸の沿道である当地に休み拾いし縁故により 、爾来、春日神社として鎮祭された ものである。本殿春日造。
祭神:建御雷神の神幸の沿道であった当地に休み給いし縁故により春日神社して鎮祭されたそうです。
名前 |
春日神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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環境省巨樹巨木林DBに登録されている大杉がある。幹周り:3.80m、樹高:5m、登録No.47831DBには樹高5mとして登録されているが、誤りではないだろうか。また本個体おそらく本殿左側を奥に進んだところにある個体だと思われる。本殿と拝殿の間の塀沿いにも大きな切り株が確認できるが、かなり朽ちており、これではないと推測する。