元気が出るテレビの街。
堀江フラワー通りの特徴
過去にビートたけしの番組に取り上げられた歴史ある場所です。
一通ながら二輪が逆走可能な魅力的な道路です。
昔の面影が残る、懐かしさを感じられるエリアです。
一通だが、二輪は逆走可能。ただ、脇道から左右確認しない自転車がよく飛び出してくるので徐行がおすすめ。
'80年代の伝説的バラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の商店街復興企画により“ここに来なけりゃ死んでしまう”街として一世を風靡した「浦安フラワー商店街」当時 中学生だった私、(今更ながら)立ち寄ってみたら…まぁ“たけしの面影が影も形も無い”のは想定内でしたが、“シャッター商店街”を通り越して“のんびりした住宅地”に変貌してました(^^;東京都の中野駅からメトロ東西線で278円。駅近くはそこそこの賑わいのある(西友もある)中々便利な土地柄。そして、ゆったりした時間の流れを感じる空間。…住んでみたい かなぁ…(^^;
かつての浦安の中心街がここフラワー通り。浦安三社のうち2つ、豊受神社と清瀧神社を結ぶルート上にあることでその歴史的な繋がりを伺い知ることができるが、現在は商店街としてはほぼ死滅している。通り沿いには旧宇田川家、旧大塚家、旧浜野医院など隆盛当時をしのばせる古い建物が散在する。古い浦安らしさをもうちょっと味わいたい向きには猫実1丁目の郷土博物館がお勧め。市内の古民家がいくつか移築されて街並みが再現されている。
一時期「元気が出るテレビ」で有名だった元商店街。かつては「浦安銀座」と呼ばれていた。東京ディズニーランドに客をストローされたみたいな印象があるが、実際はディズニーランドができる以前に衰退が確定していた。浦安は元々漁業で繁栄した町だ。戦前の航空写真を国土地理院のサイトで見てみると、この「浦安銀座」を中心に大きく発展していた様子が確認できる。度重なる水害から何度もよみがえってきた 漁業の町 浦安だが、公害によって基盤となる漁業が壊滅してしまい、ついに漁業権を手放すことになった。この辺りの干潟が埋め立てられ、ディズニーランドが誕生したのはその後のことだ。さて、現在のフラワー通りには「元気が出るテレビ」の痕跡は全くない。その辺を期待した人には物足りない印象となるだろう。ただ、せっかくここまで来たのだからちょっと離れた「浦安市 郷土博物館」によって行くことをお勧めする。古い町並みを1/1で再現した屋外展示は感動ものだ。
昔、ビートたけしの番組で元気が出るテレビというのがあったが、ここも取り上げられ、「ここに来ないと死んでしまう。」というキャッチフレーズで盛り立ててたのが懐かしい。今はどんな感じなのでしょう。入ってすぐのところにあった中華屋さんのラーメンが何気に美味しくて、特に冷やし中華は絶品だった記憶が。が、どうやらマップ上は商店街そのものが消滅しているようですね(涙)
名前 |
堀江フラワー通り |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
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かつての面影は今やない。