大和平野を見渡す山城。
龍王山城(北城)跡の特徴
中世豪族・十市遠忠が築いた大規模な山城跡です。
複雑な構造の本丸や竪堀群が魅力的な史跡です。
美しい大和平野の景色を楽しめる登山もおすすめです。
南北二つに別れる城の北側の方で奈良県でも最大規模の山城十市氏の居城で南城より新しく築かれており複雑な構造をしている本丸までは竪堀群が藪で詳細は不明だったものの他は比較的よく整備されて案内板も多く分かりやすかったしかし本丸北側の切岸の下にある屋敷地や大手虎口は見学路が整備されておらず崖を下ることになるので覚悟が必要となるところ所々石垣を確認できたが倒木や薮も多く移動に時間をとられた。
2023年1月22日訪問。南城跡に登った後に、北城跡に。馬池の登り口から登ったけれど、あと少しの所で踏み跡が無くなり、最後は斜面をよじ登ることになりました。眺望はあまり良くなくて、木製遊具に登ると少し奈良盆地を見下ろすことができます。その他の所からは、全く景色は見えません。城跡は広くてあちこちにベンチも設置されているけど、登山道がよくわからない為か、ここまで訪れる人は少ない様に思います。とてもひっそりしていましたね。1周回っても下山の道が分らず、藪をかき分けて下ってきました。ご存じの方がいれば教えて頂きたいです。
標高522m、 スグ横の駐車場🅿️の標高478m(天理ダムから車で登れる)「龍王山城跡 調査概要」をスマホ📲でダウンロードすると詳しく説明されてて 縄張図も載ってた👍️ナイスデスネ~道路沿いに案内板も建ってた🪧それぞれの尾根に段郭♪が造られてて登ったり下りたりで楽しく疲れる🤭規模の大きい切岸♬や堀切♬、竪堀に横堀♬ 畝状竪堀群♬などなどなど遺構てんこ盛り🙌石積み探しだけでも面白い👯ヤブや倒木ダラケで縄張図を見ながらでも ここはどこ?となる➰🤣山城アドベンチャーを タッッップリ満喫できるトコロ🕺眺望は南城の方が良かったりする😉
中世豪族の十市遠忠が築いた山城。南城と北城が有り、北城が本格的な山城の様。展望は南城ですね。こちらはもう一つです。北城本丸跡はかなり広大な広さ。
#中世山城の典型。
景色もよく、登山にも便利でなかなかよい所で、山城の様子もわかりとてもよい。
南城と合わせるととても広大なお城跡です。
天理駅から歩いたが流石に遠かったですね。
結論的には素晴らしい山城である。とにかく広大だ。南城と異なり北城の整備はあまりなされておらずワイルド。途上看板が全くなくどこが主郭部やら・・・って感じなので山城ビギナーの方にはおススメできない城跡。龍王山城跡の石碑の右横から登城する、土塁やら南虎口等の遺構・説明板がある。そこをさらに登っていくと堀切っぽい遺構がありその右手が曲輪(辰巳の櫓)、左手が主郭部。主郭部に登ろうにも基本道がない。主郭部は広いフラットな空間、少しコの字型になっている変わった曲輪。本丸跡のすぐ下の曲輪である「時ノ丸」ほか60分ほどぐるぐるしたものの、一般的に言われている遺構である大堀切やら五人衆郭にはたどり着けなかった。おそらく私の登城ルート以外のルートでの登城が必要なのでは、って感じ。広大すぎるのでいずれまたじっくり訪問したいね。駐車場は石碑の手前に5台ほど停めれるスペースを作ってくれているものの途上の道はとっても狭い、車の退避スペースがほぼ無いので運転に自信の無い方はご注意あれ。一番印象的だったのは上述の辰巳の櫓から登城ルートが俯瞰できるようになっており、監視・攻撃目的にはうってつけのロケーションであった、そういった戦略的な事を考えつつ登城する、っていう楽しみにある城跡だね。諸君の健闘と益々のご発展を祈念しつつ筆を置くこととする。
名前 |
龍王山城(北城)跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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登山口付近に駐車場がある。そこから山頂まで20分くらい。大和の有力国人十市氏の城。堀切で仕切られた郭がよくわかる。土塁、竪堀、虎口など、山城要素がたっぷりで南城より楽しめる。もう少し整備してくれれば最高なのに。