ザ・チバベルの塔、秘めた魅力!
千葉県企業局工業用水道羽鳥調圧塔の特徴
巨大な水色の羽鳥調圧塔は、県道136号線沿いに出現します。
レトロと近代を融合した魅力的なデザインに心惹かれます。
千葉県のB級スポットとして、皆の注目を集める存在です。
佐倉市の広報誌に昭和六十年頃に説明がありました。千葉県工業用水超高圧塔工業用水は利根川から佐倉浄水場を通りポンプで送っていますがこのプラスの力が何かの不具合から停電時にポンプが停止した場合にはマイナスの力により水が逆流します。その際ポンプが破壊されないよう、水が逆流するとこの塔で止水されポンプが壊れないようになっているとのことです。守り神ですね。当時、地元ではロボット塔と呼んでいました。自分は通学路で夜遅く通るとたまに展望室の室内の灯がついていて不気味に感じる時がありました。でも怖いもの見たさで何故か通ってしまっていました。登ったことは?忘れました。笑笑。
電車の車窓から見える水色の塔。なんだろう?と思って歩いて訪問。物井駅からも佐倉駅からも徒歩30分ほど掛かる。行ったところで特に感動もないが、綺麗な水色で、空の青さと相まって良い雰囲気。
このあたりの道を通るとどこからでも目につきます。シンボルタワー的な存在です。こういった水道施設はいらない土地に建てられることがほとんどですね。
千葉のB級スポット別名チバベルの塔。
声が出る。宝。
総武本線に乗り成田駅に向かう途中、車窓からの景色を眺めていたら、物井駅から佐倉駅の間、田んぼの先の小高い森の上にそびえ立つ不思議な建造物が目にとまった。後日大体の目星をつけ車でその場所に向かうと、電車から見えたのと同じ水色の美しい塔が出迎えてくれた。高さ42m、鋼鉄製の羽鳥調圧塔だ。その綺麗な色もさることながら、螺旋とも微妙に違う白い階段もかなり素敵だ。登れるものなら登ってみたい。周りは民家と畑しかなく、この塔の高さが異彩を放っている。(2015年撮影)
色、デザイン出立ちにスタルジックさを感じます。近くで見ると高揚します💣
色が異彩を放ち、目立ちますね。自分が小学生時代だったら、登りたい衝動に駆られます(苦笑)。全然関係ないけど、隣の家の柴犬が、夏場に日陰に穴を掘って寝てたのが乙でした!これぞ本来の柴犬! 周辺は散策に向いてます。見晴らしの良い神社や、地味で味のある狭い階段道とか、その他…玄人にはたまりません。ただし、農家の方々への礼儀は確りとマナーよく、奥まで踏み込まないよう!!!久々に行ったら、コロナ下で人が沢山いてビックリ!平常でも、ニュータウンが増えた事と不況?っか、農家の所有地でタケノコや自然薯狙い、山菜の乱獲、野菜泥棒は増えています…
デザインにワクワクします。
名前 |
千葉県企業局工業用水道羽鳥調圧塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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ここまで来るとご近所探索とは言えない給水塔レポート(4つめ)巨大な建造物は何か惹きつけるものがあります特にその構造物が人里離れた位置に存在し、いきなり目の前に現れた瞬間の衝撃と見てはいけない秘事に触れた時の様な罪悪感というか高揚感を感じます県道136号線をしばらく走っていると、ヒョッコリと羽鳥調圧塔が顔を出します真っ青にペイントされた構造物は近代的でもありレトロスペクティヴな雰囲気満載滑らかな曲線で構成された素晴らしいデザイン惚れ惚れします周囲の林から顔を出すその姿はラピュタ帝国の番人であるロボット兵とか「火の鳥」のロビタのようでした(素敵な朝日に照らされた対象物を撮るのは難しいのですね)