火の見櫓近くの隠れ家。
県道76号のわきにある火の見櫓のそばを通る道をずっと直進していく。途中道が上下に分かれる場所があるが、下のほうの道をさらに直進。途中かなりの悪路が続くが、農道と獣道のT字路がある辺りにある小山が駄ノ塚古墳である。白石太一郎氏によれば、この古墳は一辺60m、三段築成の巨大方墳であり、造営年代は7世紀初頭であるとの由。現状史跡としての整備は全く施されておらず、墳頂の祠がわずかに手入れがなされていることを想像させるばかりだが、この地に畿内の大型方墳に匹敵する規模の古墳を造営できる勢力がいたことを偲ばせる史跡。
名前 |
駄ノ塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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