立川の歴史を感じる緑道。
西町緑地(立川飛行機専用線跡)の特徴
立川駅から続く歴史ある引込線跡が魅力です。
環境を楽しめる2kmの緑道で散策ができます。
各自治体で管理された広々とした緑地です。
立川市の芋窪街道から国立市の北第一公園までを結ぶ緑道の一部で、国立市内は北緑地、国分寺市内は西町緑地、立川市内は栄緑地として、各区間は各自治体で管理している。こどもの水遊び人気スポット、北第一公園が緑道の先にあるので、暗渠なのかと思っていたら、旧立川基地の物資輸送用引込線の跡だった。余談だが国分寺市エリアに入ると植栽の手入れが雑で、国立市エリアと立川市エリアとの予算のかけ具合のギャップを感じさせられる。
2kmほどある緑道。立川のららぽーとまで繋がってます。車を気にせず自転車を走らすことができるので快適です。ジョギングする人も多く近所の人気エリアになっています。犬とお散歩している人が多くて癒されます。
名前 |
西町緑地(立川飛行機専用線跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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嘗て1940年代から70年代にかけ、立川駅から陸軍獣医資材本廠(現陸上自衛隊東立川駐屯地他)と立川飛行機(現立飛ホールディングス)砂川工場、及びアメリカ軍立川基地(WW2後)へと続く引込線があった。獣医資材本廠は軍用動物に関する資材の補給や管理及び研究その他を行う施設。立川飛行機は、1924年(大正13年)創設の航空機メーカーで「赤とんぼ」や高高度防空戦闘機キ92I・IIなどの開発・生産を行っていた。ここ国分寺市の西町緑地や、一続きとなっている国立市の北緑地及び立川市の栄緑地はこの立川飛行機専用線跡を遊歩道的緑地としたものである。