空海の絵と一本ブナの魅力。
塔の森の特徴
白洲正子の随筆にも登場する六角六層塔は貴重な文化遺産です。
幹周り約3mの一本ブナが近くにあり、自然の魅力が豊かです。
日吉神社には空海の絵があり、歴史を感じる場所です。
日吉神社から徒歩30分程度。日?吉神社は小さな車なら到達可。神社裏の駐車場から林道/歩道を進むと最後に令和3年に整備した木の階段が出て来て数十段上がるとおいなりさんがあり、その左に石塔が見えている。
石塔もなかなか魅力的ですが、直ぐ近くにある幹周り約3mもある一本ブナが貴重です。
白洲正子の随筆に出てくる知る人ぞ知る 六角六層塔があります、当初は六角十三重の塔であったと言われていますが時代の流れの中で下部の基壇は損傷したようです。白洲正子『道』の中に『春日(はるひ)の春日(かすが)の国』という「東山中」(大和高原辺り)の紀行文があり、「塔の森」の事も書かれています。近くの塔尾寺の経塚的な供養塔ではとも言われている。奈良から平安初期の制作らしい。私は国見山からクマザサの中を尾根伝いに、右にヤマトカントリークラブの嬌声を聞きながらたどり着き、帰りは急坂の登山道をゴルフ場に下りました。補助のロープが付いてるような急坂。ゴルフ場から逆にこの道を登るのが最短距離かもしれませんがかなりの急坂なのでちょっとその気にはなりません。奈良市長谷町の日吉神社側からだと駐車場が在るようですが塔の在る末社の稲荷神社へは長い石段(何段あるんだろう)を登る必要が在ります。
名前 |
塔の森 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
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真言のマントラ、近くの日吉神社には空海の絵が奉られます。https://youtu.be/9vMb9fAOQDY?si\u003dqIwhIWUfnrN7PHzx