武田家ゆかりの古刹、法泉寺。
法泉寺の特徴
武田勝頼の首塚がある由緒あるお寺です。
1330年に創建された臨済宗妙心寺派の寺院です。
江戸時代建立の山門が美しい武田家ゆかりの古刹です。
武田勝頼の首塚がある由緒あるお寺です。
武田勝頼公の首級が埋葬されています。胴体は北条夫人、嫡男・信勝公と共に景徳院近くの没頭地蔵尊に埋葬されましたが、首級は京都の六条河原でさらし首となりました。戦国の習いとはいえ、それをかわいそうに思った法泉寺の快岳禅師が持ち帰り埋葬をして、同じく京都から持ち帰った桜の木を植えました。よって今もそこに立つ桜の木は、甲府近辺で咲く桜とは少し種類が異なるそうです。京都から首級を持ち帰った当初は法泉寺はまだ織田軍の駐屯地となっていたため大っぴらには埋葬できず、織田軍が引き払った後にようやく埋葬できたとの逸話が残っています。また、武田家中興の祖と言われる信武公のお墓もあります。信武公の生年ははっきりしませんが、足利尊氏公の姪を娶ったとのことなので、室町幕府内でもそれなりの地位だったのではないでしょうか?広い庭もとても綺麗に整備されており、静かにお参りすることができました。
子どもと緑ヶ丘公園の駄菓子屋さんから散歩してたら辿り着きました。武田勝頼公の首級が葬られている菩提寺として有名なようです💦少し調べると、由緒あるお寺がたくさんありますね✨とても静かで、穏やかな場所でした😊
甲府五山の一つ。桜の時期に訪れました。武田勝頼のお墓にお参りしました。
甲府五山の一つで、武田信武公、勝頼公の菩提寺です♪
氣武田勝頼公、武田信武の墓があり由緒ある寺。
武田家に惹かれる方は行ってみるといいなと思う。勝頼のお墓があります。
父母のお墓があるお寺です。由緒ある、お寺でいつ参っても背筋がしゃんとします。
ここ法泉寺は足利時代初期に創建され夢窓国師が開山されたと伝わります。夢窓国師が築庭したと言われる松の木や武田勝頼公の首級が葬られている菩提寺としても有名です。その標として墓の脇には奈良・吉野山で自生している桜が植えられていますので見つけるのに良い目印となるでしょう。また境内には経蔵があり、中には鉄眼版の一切経を内蔵しています。一巡りすれば看読と功徳を約すとされるもので、近年では大変な稀少価値があるとされています。今年は甲府開府500年を祝し御開帳されたばかりでした。またの御開帳が待たれる所です。
名前 |
法泉寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
055-252-6128 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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法泉寺さんです。甲府五山の一つです。なお、甲府五山とは、武田信玄公が定めたお寺の集まりです。信玄公は臨済宗に帰依なさいましたが、その臨済宗には、五山、十刹といったお寺をグループ分けする制度があります。五山は最も寺格の高いお寺の集まりで、法泉寺さんはその一つというわけです。(念のため、甲府五山とは、東光寺、能成寺、長禅寺、円光寺、法泉寺のことです。)境内には、武田信武公、勝頼公のお墓があります。信武公は、甲斐源氏第10代当主、鎌倉時代末期、南北朝時代、に活躍なさった方です。長々とありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。