千年を超える歴史、神々の社。
十二所神社の特徴
吉田山薬師寺参道の隣に位置する古社です。
天照皇大神や豊斟渟尊を御祭神とする神社です。
明治時代まで1,000年余の歴史を持つ由緒ある場所です。
天照皇大神・國常立尊・國狹槌尊・豊斟渟尊・泥土煮尊・天神七代・地神五代を御祭神とする神社で、下総国南条荘飯倉郷堀川村(川辺・蕪里・堀川小屋・栢田四ヶ村)の総鎮守として天平神護元(765)年に京都より社守として派遣された藤原盛長(香山大膳太夫)が建立、明治時代までの約1,000年余の間、その子孫が神職として奉仕しました。敷地410坪の境内には、本殿(銅板葺流造)、幣殿(銅板葺切妻造)、拝殿(瓦葺神明造)、社務所(瓦葺平家造)が建ち並び、神楽の奉納が毎年1月8日の春季例祭に、神輿の渡御が毎年9月8日の秋期例祭に行われます。隣接する薬師寺とセットで参拝(詣)しました。
由緒書きを見るに、京都加茂神社の末社と考えられており、県規範神社である。境内には厳島神社と熊野大権現があります。
名前 |
十二所神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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吉田山薬師寺参道の隣にあるかなりの古社です。境内はきれいに掃き清められていました。