中曽根元首相の山荘で歴史を感じる。
日の出山荘 日米首脳会談記念館の特徴
中曽根元首相とレーガン大統領が集った歴史的な場所です。
杉の木立に囲まれた美しい静寂な環境が魅力です。
当時の所蔵品や写真が豊富に展示されています。
中曽根元首相は1983年11月、レーガン大統領夫妻をこの山荘に招き、和食と日本酒で歓待したり、茶をたてたりした。「ロン、ヤス」と呼び合う2人の「蜜月」を演出した場として知られる。山荘は都心から1時間半あまり。中曽根元首相が2006年に町に寄贈し、07年から「日の出山荘 中曽根康弘・ロナルドレーガン日米首脳会談記念館」として一般公開されている。
杉の木立に囲まれた静寂なロンヤス会談の現場で、東西冷戦の80年代に想いを馳せる事が出来ます。
あのロンヤス会談の行われた場所です!
なかなか良い場所でした。でも、ちょっとわびしいかな。
都内とはいえ、あんな山奥に案内されたレーガン大統領はさぞ驚いたでしょう。広大な敷地に点在する建物はきちんと整備管理されていて、今でもきれいでした。
お弁当持参し東屋で食べる気持ちいいという話です。ここに、毎週末、総理大臣が来てたと思うと、警備、大変だったのだろうな。
中曽根康弘元首相の別荘でかつて昭和58年にレーガン元アメリカ大統領と世界の安全保障についての首脳会談「ロン・ヤス会談」が行われた舞台です。2万5千平方メートルの広大な敷地に「青雲堂」「天心亭」「書院」という3棟の建物がありました。レーガン元大統領夫妻がちゃんちゃんこを着ている姿の写真がとても微笑ましかったです。ゴルバチョフロシア元大統領も訪れました。こんな静かな多摩の山里でそんな出来事があったなんて、警備の方も大変だったでしょう。青雲堂は農家の母屋で嘉永3年1850年頃に建立されたものだそうです。日の出山荘は中曽根氏より日の出町に平成18年に寄贈され、翌平成19年に記念館として一般公開される事になりました。
中曽根元総理がお亡くなりになり、休館日に開いていると聞き行ってみました。海外の要人とのお写真がたくさんあり、在りし日の中曽根元総理の広い交流を感じました。アメリカの大統領と此処で会談をしたのか…と思うと感慨深いです。
中曽根さんの別荘として、あまりにも有名。何年か前、町に寄贈されて、記念館のようになって公開されています。ですが、近いのに見学は始めてでした。本当に山の中。受付の建物から入ると、広い庭の奥に建物が三棟続いています。最初に古い藁葺き屋根の建物。亡き中曽根さんへの献花台と記帳台が置かれていました。次のこじんまりした建物は、当時中曽根さんが寝泊まりしたというもの。一番奥の立派な洋館は、首相を辞めたあと建てられたそうです。上質で、心豊かな時間が過ごせる内容でした。眺めも、山の木々に囲まれ、癒されます。駐車場から入り口まで、結構な坂を350メートル上がります。
名前 |
日の出山荘 日米首脳会談記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-597-7323 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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駐車場からちょっと歩きます。今度はゆっくり来ます。