ウバメガシ群落の迫力満点!
子浦三十三観音の特徴
三十三観音の石仏群は、海底火山の噴出物が作った窪地にあります。
周囲のウバメガシ群落は県の天然記念物に指定され、一見の価値があります。
歴史を感じる独特の雰囲気が漂う、静かな自然環境が魅力です。
2024.4月下旬たまたま、釣りで訪れて休憩してましたら年配者の方から、案内図を頂き、拝見しました。堤防の根本から片道5分でいけますウバメガシ群落もあります。
後側の岩が迫力満点です。
景色も抜群で歩きやすかったです。
かなり急な階段を登りますが周りのウバメガシ群落は県の天然記念物に指定されていますから、こちらも一見の価値があります。先の展望台からの眺めも迫力があります。
子浦漁港で車を停めさせてもらって歩きましたが、かなりの足場の悪さです。でも、海の眺めは素晴らしい!観音様は半洞窟の石が落ちたと見られる事でぼろぼろの状態でしたが、こんな所に昔の方の想いや信仰を感じられる場所がある事には感動します。ただ…いつ壁から石が落ちてきてもおかしくないほどの状態なので、出来たらヘルメットあると…(笑)落石が怖くて早めに通り過ぎました。
ころばし地蔵に行く途中に小浦三十三観音がありました。小浦漁港に車を止めて落居口のハイキングコースになってるようです。案内板があるのでわかりやすいコースです。
子浦の港から日和山遊歩道を5分程登った所に海底火山の噴出物が浸食でえぐられて出来上がった窪地に『三十三観音』と呼ばれている石仏群が安置されています。子浦の港から三十三観音へ向かう遊歩道にある『魚付き林』として保護されてきた『ウバメカシ』の林も一見の価値有り。
【一箇所で御利益のボーナスステージ】西日本の方で三十三箇所のお寺を回ると御利益があるという話が江戸時代流行り、だが当時は町人が県外に出る事は許されなかった。そこで33体の仏像を祀ることによって、三十三ヶ所行った事と同じ状態にしようという発想で作られた。もともと海底火山だったことから地質学的にも特殊でもあるし、また隆起する前に海岸線だったのか、侵食でばっくり削れてるその中に仏像が安置されている。そのため、落石には気をつけたい。
歴史を感じます。
名前 |
子浦三十三観音 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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独特の雰囲気があります。