縄文の時を感じる貝塚。
良文貝塚の特徴
ガラス越しに縄文貝層が見られる貴重なスポットです。
千葉県初の国史跡としての歴史を誇る貝塚です。
利根川下流域最大級の貝塚で、深い歴史を感じられます。
阿玉台貝塚より見晴らしが良いがのどかな雰囲気は同じ。石碑が時代を感じさせ格好良い!地域に大事にされている遺跡なんでしょう。
ここ『良文貝塚』は、昭和5(1930)年2月28日に貝塚として千葉県初の史跡名勝天然記念物(国史跡)に指定、利根川下流域最大級の貝塚であり、約3~4千年前の縄文時代後期頃に形成された貝塚とされます。良文貝塚が初めて学会に紹介されたのが明治25(1892)年、当時は『貝塚村貝塚』という名称でしたが、大正時代に『良文村貝塚』、昭和30(1955)年に良文村が小見川町に編入されてからは『良文貝塚』と呼ばれています。専用駐車場はありませんが、『良文貝塚貝層見学施設』北西側コーナ路肩に駐車しました。
かつては貝殻が散乱していました。入り込んで縄文土器片を採集して持ち帰りました。
名前 |
良文貝塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
3.4 |
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ガラス越しですが縄文貝層が見られる点は良いと思います。