石橋を渡ると大黒様の幸運!
森八幡宮の特徴
小川にかかる美しい石橋を渡った先に位置する神社です。
100円で引けるおみくじに大黒様が付いてくるという嬉しい体験が!
独特の雰囲気が漂う、心が和む神社での参拝が楽しめます。
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今年おみくじを引いたのですが、おみくじに大黒様が付いて来ました🤗100円で、得した気分です😃
名前 |
森八幡宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0774-94-2714 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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当尾の東の外れにある小川にかかる石橋を渡ると森八幡宮です。森八幡宮は740年。ちょうど恭仁京に遷都する前に聖武天皇がこの地に勧進した古い神社になります。この神社では当尾磨崖仏という、太い線で躍動的にきざまれた鎌倉時代の仏さんを見ましょう。帰りは涼み岩を見て帰るとよいですね。森八幡宮は当尾街道といって、奈良(平城京)~加茂(恭仁京)を結んだ街道の途中にあり、古代には人通りも多かったかもしれません。1331年に楠気正成が笠置山の後醍醐天皇を救出しようとして急ぐ途中、この森八幡宮にあえて遠くから遥拝したという「伏神」の伝承が残っているのも、当時の森八幡宮の社会での位置づけを表すものかと思います。ただ、この時に行われた伏神が一体何の行為を指すのかは、今でははっきりとしません。一つの可能性としては消火の「火伏せ祈願」を神に祈ったのかもしれませんね。楠木正成がこの森八幡宮に着いた時には、すでに笠置山は鎌倉幕府軍によって焼かれていましたから、森八幡宮に火伏神となって後醍醐天皇を火から守るよう祈願した…というのも楠木正成ならばありえそうな話です。