明治41年の静かな佇まい。
学習院乃木館(旧総寮部)の特徴
明治41年に竣工した歴史的な建物が魅力です。
山手線が通る近くでも静かな佇まいが楽しめます。
簡素な建物ながら、利用者の立場を考量した設計が特徴です。
学習院が全寮制だった頃に宿舎として使われていた明治41年(1908年)竣工の建物。10代目院長の乃木希典も4年間をここで過ごし、乃木の居室であった総寮部は「乃木館」として保存されています。
すぐ傍を山手線が通るのに静かに佇んでいます。
使っていた人の立場を考えると、簡素な建物です。昔ここで教鞭を取った彼がほぼ毎日寝泊まりしたとされる建物です。彼を知って居る人は訪問して損はないと思います。
名前 |
学習院乃木館(旧総寮部) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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当時の建物の院長室だけが残されて移築されています。現在も学生の部活動に活用されているそう!