抹茶と菓子、静かなひととき。
漸草庵 百代の過客の特徴
“わび” “さび” の美学を感じる、こだわりの純和風建築です。
渋いスポットで、500円でお茶と生菓子が楽しめます。
草加市文化会館の敷地に位置する新しい文化芸術施設です。
“わび” “さび” の美学を湛えた小宇宙。ここは、ただただ心静かに、人生にとって本当に必要な “時の過ごし方” ができる「秘密の隠れ家」的な場所かもしれません (^o^)
JAFさんの「日光街道埼玉六宿連携スタンプラリー」一日で12箇所コンプリート!東京の練馬から車で行って、一番最初に、草加宿 神明庵さんに行き、その後、車で、漸草庵(ぜんそうあん)百代の過客(はくたいのかかく)へ。草加市文化会館敷地内にある御茶所。外にスタンプあったので中は見ませんでしたが、中でお茶を飲んだり部屋を借りたりも出来るらしい。2019年に草加市政60周年記念で完成した文化芸術施設。ところで、建物沿いに川が流れ、木がいっぱい植えられていて、とっても景観が良くて、一本、車通りが少ない道なので、静かで長閑で散歩してる人も多く、気持ちよかったです。天気の良い日に、この川沿い、草加宿一日散策してみたくなりました。
ハロウィンだからか、お菓子はオバケでした(*^^*)店員さんも雰囲気良く、お店は綺麗で静かで居心地が良かったです(o^∀^o)
お臼と主菓子が楽しめる渋いスポットです。
こだわりある純和風建築で、茶道や華道などの集いに使われる。無料で見学することもできます。
抹茶と菓子がいただける休憩所(もちろん、お店なので、手頃だが有料)。地元の文化サークルなどに部屋を貸しているようだ。命名は、ドナルド・キーンさん。旧日光街道の松林を散策したら、ぜひどうぞ。
500円でお茶と生菓子が堪能でき、ゆったりとした時間が過ごせます。また店の外にはきれいな音色の水琴窟もあります。
草加市文化会館の敷地にできた新しい日本文化芸術施設です。お琴や茶道、華道。愛好家たちに喜ばれる良い施設ができます。名称は、奥の細道を世界に広めた日本文学者故ドナルド・キーン先生により、おくのほそ道の「其日(そのひ)漸(ようよう)早加(草加)と云(いう)宿(しゅく)にたどり着にけり」から、「漸草庵(ぜんそうあん) 百代の過客 (はくたいのかかく)」と命名いただいたそうです。
7月にオープンしたようです。草加に似つかわしくない綺麗な外観で、大変誇らしい建築物ができました。今度は中に入ってみたいですね!
名前 |
漸草庵 百代の過客 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
048-931-9325 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

いちどでいいから講演を聞いてみたいと思っていた日本文学者のドナルド・キーン氏が亡くなって2年。そのキーン氏のノートや愛用品が集められた展示会があるというので、雨の中を運転して草加へ。草加市文化会館内の茶室の一角に、ノートや愛用のペン、詠んだ俳句などが慎ましく並べられているだけだったど、キーン氏に少し触れられた気がして幸せな気分。知らなかったけど、キーン氏は奥の細道を英訳して世界に紹介した縁もあって、元草加宿である草加市とも交流があったのだとか。この茶室の名前もキーン氏が付けたのだとか。ほう。で、ついでと言ってはなんなのですが、ちゃんとお茶をいただいて帰りました。500円でお茶とお菓子のセット。お菓子のほうは、キーン氏の愛犬をモデルにしたそうです。