河口湖の与勇輝人形展、涙と癒しの世界。
河口湖ミューズ館・与勇輝館の特徴
与勇輝さんの人形が展示され、温かみある作品に癒される美術館です。
独特の世界観を持つ人形たちが出迎え、訪れる価値のある穴場スポットです。
河口湖周辺の観光に飽きた方にぜひお勧めしたい隠れスポットです。
ラベンダー&紫陽花の見学で公園を散策した際立ち寄りました。以前、館内の人形展示は見たので周りの雰囲気だけですがカフェや売店を含めて一休み出来ます。ガーデンには素敵なフォトスポットもありました😊
人形はとても可愛く、生きているよう。どこかで見たことのある子供のようでした。カフェのケーキは早めでないと、売り切れてしまうものもあります。コーヒーとケーキセットでロールケーキ。コーヒーゼリーの上にアイスの乗ったものを食べました。とても美味しかった。外で食べられて、気持ちが良い。ミューズ館に入場しなくても、カフェは入れます。JAF割あり。
今までリアルな人形はちょっと怖くて苦手でしたが、与勇輝さんの人形は温かみがあるし、ノスタルジックな世界を感じて涙が出てしまいました。3月と9月に展示の入れ替えがあるそうなのでまた伺いたいです。ガーデンの紫陽花が綺麗でした。
人形展を見て癒されました。お店で買い物でき喫茶室でハーブティやケーキもいただきました。ゆったりできます。
20年位前にも1度行きました。正直、もう行かなくてもいいと思いました。昔の雰囲気とは全然比較に成りません。展示物も少なく、以前買い求めた写真集で充分です。
大きな道路の脇道に入ったところにあります。看板も無いのでナビ頼りです。少し分かりにくいかも? 建物の脇に駐車場はありますが、混んでいる場合は大きな道路の方に第二駐車場があります。こちらは看板アリです。儚げで優しい面差しの人形が展示。ひと昔前の時代を彷彿させます。昭和初期から戦中?戦後? 丁寧に拵えてある人形は見る価値あります。
与勇輝氏の人形が展示してあります。近隣観光地にある割引券、JAFカード、オンラインに割引があります。(1割引)山梨県民の日(2022/11/20)には県民は証明書の提示で無料で入館できるとのこと。展示の分量はそんなに多くないので20~40分で観覧できます。コロナ禍で開館は10:00でした。私が行ったときは館内撮影禁止でした。黒柳徹子さんに「震度5でも倒れません」と応えられたそうですが、しっかり人形の体をバランスを取って作られているのでしっかり自立し支え棒等は使われていません。人形の表情は笑顔のものはむしろなく、「人はいつでも笑っているわけではない」という考えから何か考え込んでいるような、または誰かをじっと見つめているような表情を捉えた作品が、何か秘めた思いをこらえている様で郷愁を感じます。戦中戦後を生きた世代の方なので絣の着物姿の少年少女が魅力的ですが、洋風のもの、小津安二郎監督をトリビュートした作品もあります。(1922/11/20観覧)平成21年麻生太郎首相の時に黄綬褒章を戴いていらっしゃます。元々はマネキン会社に勤めてマネキン制作に携わっていらしたそうですが作品制作を始められ、後に退職されて人形作りに専念されました。作品は布製の肌ですが中には木粉が入り指には針金の芯が入っているようです。半年毎にテーマを変えて展示されるのでまた定期的に訪れたい美術館です。
人形製作のビデオを含め、大変有意義な時間を過ごせました。館内はフラッシュ無しなら撮影もオーケーとのことでしたが、売店でリーズナブルなお値段で写真集が販売されており、下手な素人写真を取るより、実物を見るのことに時間をさきました。後で写真集を見て思ったのですが、展示のお人形には、背景がほどこされていてまた違う味がでています。写真集は人形のみです。
現在、感染症対策のため時間短袖しているようなので要注意です!
名前 |
河口湖ミューズ館・与勇輝館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0555-72-5258 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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2024/10/12 10:30頃訪問。20年以上前に訪問したが、懐かしくて行ってみた。変わらずにほんとに生きているような人形達、そのまま立てるように作成させている所も洋服などの丁寧さにも感動。周りも人はまばらで、外国人もほとんどおらず落ち着いて過ごせる。