古墳群で見つけた全国区の火焔型土器。
飯塚・招木古墳群89号墳(氷雨塚)の特徴
秩父地方最大の群集墳が広がる、壮大な歴史を感じる場所です。
120基以上の大小古墳が存在し、歴史的価値が高い地域です。
火焔型土器が出土したことで、全国的に有名になったスポットです。
荒川左岸の寺尾の河岸段丘上、飯塚地区に73基、招木地区に53基の古墳が展開する秩父地方最大の群集墳である。径5〜27メートル、高さ1〜4メートルの円墳で構成されるが、方墳が存在する可能性もある。1977年(昭和52年)和銅大橋の架設による秩父市道38号線(現、秩父市道幹線8号、通称招木古墳通り)の新設に伴い、路線にかかる招木地区の古墳7基の発掘調査が行われた。その内の1基である89号古墳が市道脇に移築復元されている。石室は玄室の控え積みを強固にし、周列石を2、3列巡らす児玉地方でよく見られる築造方法がとられている。埴輪が出土せず、副葬品も乏しいことから7世紀後半から8世紀前半にかけ、郷戸主層が築造した古墳群であるとみられている。※ウィキペディアより引用しております。
120基以上の大小古墳が残る、飯塚・招木古墳群の中の89号墳が移築保存されています。
火焔型土器が出土し、全国区になりました。
名前 |
飯塚・招木古墳群89号墳(氷雨塚) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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和銅大橋西側にある。89号墳を一周すると石室がある。