伊勢神峠で心新たに。
伊勢神峠の特徴
伊勢神峠はかつて飯田街道の難所で、歴史ある峠道です。
中世の峠越えの道として、古い雰囲気を楽しめます。
伊勢神宮の遥拝所があり、観音像や地蔵尊も見られます。
寧比曽岳への登山ルートの中継地点、伊勢神峠登山口からしばらく歩くとあります。大きな杉の木に囲まれたこの場所はなかなかに雰囲気がありますね。ここから足助方面に行けるルートもあるようです。
登山道にはいり、しばらく歩くと、伊勢神峠に着きます。
中世の峠越えの道。旧伊勢神トンネルの上を通って反対側のトンネル入口に出ます。
伊勢神トンネルはネガティブなイメージがありましたが、この伊勢遥拝所へ訪れて気持ちが入れ替わりました。昔の人々はここからお伊勢さんの方角へ向かって拝礼をしていたのです。
道は舗装してるので楽勝です。トンネル次いでにどうぞ!
伊勢方面を見渡せ、峠には観音像や地蔵尊があり、伊勢神宮遥拝所もあってなかなかの所です。正月のお参りにはもってこいの場所です。
夜は旧伊勢神トンネルよりも不気味な場所だと聞いたことがあります。
東海自然歩道。
伊勢神トンネルがあるので交通量のほぼない峠。
名前 |
伊勢神峠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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伊勢神峠はかつては飯田街道の難所で古くは石亀峠、石神峠などと呼ばれていたそうです、文久4年(1864年)に伊勢神宮遥拝所が峠に設けられ伊勢拝峠(いせおがみとうげ)→伊勢神峠(いせがみとうげ)と 呼び方が変わっていったそうです。近くに八百比丘尼の杉があります。