古墳群に囲まれた神社巡り。
熊野十二社神社の特徴
熊野十二社神社は歴史を感じる由緒ある神社です。
愛宕神社や金鑽神社が祀られた神社で、境内が魅力的です。
東富田古墳群の一部として、古墳や遺跡が点在しています。
高いところにある祠は遺跡なんでしょう。遺跡を神社として祀ったということなのかもしれません。
熊野十二社神社は東富田古墳群のひとつ、愛宕神社・熊野古墳(呼称確認取れず。古墳塚の上に愛宕神社が祀られているので)のところにあります。この境内一帯には鳥居が三つあり、向かって左手の一番大きいのが熊野十二社神社で、旧村社です。その他の神社は境内社と呼んでいいのかと思いますが、真ん中は愛宕神社で、古墳塚の上に祀らています。右側は、金鑚神社と八坂神社の相殿です。門柱の手前の石杭、右側のものに五輪マークと記念という文字だけ刻まれているのが読み取れました。かつての東京五輪の時の記念なのでしょうか。御由緒書きによると、平安末期、武蔵七党児玉党の氏族富田氏、富田三郎親家が鎌倉街道の通る当地に居館を構えていて、当社を紀伊国の熊野那智大社から勧請したとあります。
名前 |
熊野十二社神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0495-21-6672 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.2 |
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熊野十二社神社、愛宕神社、金鑽神社、八坂神社が祀られ、北側にある塚は古墳です。直ぐ北に在る富田寺とは神仏分離令前は一体でした。