尾崎紅葉の舞台、金色夜叉の地。
お宮の松の特徴
尾崎紅葉の小説『金色夜叉』の舞台として名高い熱海の名所。
お宮の松と貫一お宮の銅像が並ぶ歴史的なスポットです。
熱海サンビーチに隣接し、景観豊かな海沿いで楽しめる場所。
こちらは2024年06月20日の訪問となります。江戸時代前期、幕府の老中が植えさせた松の一本とされます。明治時代、読売新聞に連載された人気小説にこの海岸が登場し、色々あり小説ヒロイン(お宮)の名が付いたようです。松の樹齢は300年。ここには二代目の松と共に、初代の幹の一部が遺されています。
こじんまり。大元の松はもうなくて切り株だけ、二代目の松だそう。海に行く途中の寄り道ルートといった感じ。
2022.3.3今日は三男坊と来ました。ここ熱海は小生の親が新婚旅行で来たところと聞いています。たまたま自分の子供に話すことが出来ましたが不思議な気持ちです。
尾崎紅葉の小説、『金色夜叉』を読みいざ舞台となった熱海の温泉へ。金色夜叉といえば、言わずと知れた、貫一とお宮の話し。ある日、貫一はある御曹司と懇ろになったお宮に裏切られた。『泣いた涙で月を曇らせる』そんな貫一の寂寞の想いを物語った場所。立地に関しては道路沿いに銅像があったので少し迷った。そしてあまり目立たない。近隣にはその名の通り『ホテル貫一』がそびえ立っていた。7月の西陽は強く、その足ですぐに旅館に急いだ。部屋に案内されると海の見える縁側の椅子に腰をかけた。また小説を読み返したくなった。
お宮の松、この松が何代目の松か?書いてないです。とても綺麗になってます。近くのジャカランタの木に羽根を痛めたハシブトカラスがいました。南の国のような木の名前も書いてくれると嬉しい😊2月中旬から咲く大寒桜(オオカンザクラ)が満開に近く、美しかった🌸
ユニコーンの大迷惑の歌詞の中に出てくるお宮貫一は尾崎紅葉の金色夜叉が元ネタ。尾崎紅葉が熱海を舞台にしたというだけ。熱海の海岸で金持ちを選んだお宮が元カレであった貫一に足蹴にされるという場面で有名らしい。DVのような気もするが、金持ちを選んだお宮もお宮だったり。今も昔も恋愛と結婚は違うみたいだ。ちなみにこの松の木は2代目。初代の松の木は戦後間もなく台風によって倒木してしまったらしい。
無料のガイドさんがいました。
人生で初めて行ってみました言わずもがな 熱海といえば ここですよねでもお勧めはこの海岸沿いに見える景色 です。
熱海と言えば昔からの名所はここでしょ。お宮の松と貫一お宮の銅像。有名ですが、なぜここにあるのかイマイチ理解していません。若い人たちも記念写真だけは撮っていますが、なぜ有名なのかはわかってないようでした。
名前 |
お宮の松 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0557-86-6218 |
住所 |
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HP |
http://www.city.atami.lg.jp/kanko/kankoshisetsu/1001832/1001835.html |
評価 |
3.6 |
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熱海サンビーチの近くにあります。思ったより小さな公園の中にあり、すぐに見つけることができます。