粟又の滝近く、森の静寂な名社。
賀茂神社の特徴
小田代勝浦線沿いで、粟又の滝の道向かいに位置しています。
現在、拝殿の建設中でお社の姿が魅力的です。
コンクリートの枠組みが設置され、改築が進行中です。
粟又の滝のすぐ近く、静寂な森の中に鎮座する名社です。御祭神は京都の総本社・上賀茂神社と同じ別雷命(わけいかづちのみこと)。京都の本宮も豊富な湧水や川に囲まれた水の神様ですが、ここ粟又も名瀑をはじめとする水に恵まれた環境にあり、その神聖な空気感には共通するものを感じます。参拝者を最初に迎える拝殿は、台風による倒木で全壊するという悲劇に見舞われましたが、2022年に地域の方々の多大な尽力により見事に再建されました。新しい白木の拝殿は、この地を守り抜こうとする氏子さんたちの強い意志の表れです。一方、奇跡的に難を逃れた本殿は、年月を経た白木の質感が歴史の深さを物語っています。山深い村社としては非常に格の高い三間社流造の本殿は、国宝である京都の本宮の形式を再現したものと思われます。幕末期、本宮と同じ最高ランクの形式を目指した当時の人々の情熱が伝わってきます。最大の魅力は、この本殿に施された安房後藤流の名工・後藤傳吉郎(藤原住兼)による傑作彫刻群です。脇障子裏に銘があり、その卓越した技量を直接確認できます。向拝の犀や扉の鯉の滝登りなど、随所に「水を司る場所」としての意匠が凝らされています。彫刻群や扁額の「賀茂大明神」という称号と共に、かつて神と仏が一体として信仰されていた神仏習合時代の面影を今に伝えています。不自然なほど広く空間が空いた境内からも、かつて神宮寺を伴い、地域の一大宗教センターとして隆盛を極めていた姿が浮かび上がってきます。新しく生まれ変わった拝殿と、幕末の歴史を刻む本殿。京都の伝統形式と房総の江戸彫刻、そして重厚な歴史が交差するこの空間は、神社・彫刻ファンにとって間違いなく一級の聖域です。
(備忘録)・正月休みの8時に参拝・駐車場はそこそこ停められるだけのスペースあり・養老川の流れが奏でる音粒が心地よい・季節が変わるたびに参拝したい神社ありがとうございます。
賀茂別雷命を御祭神とする神社で、創建年代等の由緒が詳らかでありません。境内には、明治27(1894)年製の石灯篭、昭和23(1948)年製の鳥居、令和5(2023)年再建の拝殿が奉納され、拝殿裏に見応えのある立派な本殿が鎮座し、明治維新後の近代社格制度において村社に列格された粟又地区の氏神です。スロープを下った鳥居前に駐車スペースあります。
改築中でした。
小田代勝浦線、粟又の滝の道向かいに、微かにお社の姿が臨めます。粟又の滝から勝浦方面に進んだ脇道に入り、「この先行き止まり」看板ありますが、少し進むと鳥居が現れます。鳥居前に駐車スペースがあります。拝殿はかなり新しく、その裏に立派な本殿が鎮座しています。向拝含め数々の彫刻が見応えあります。縁起由来等はありませんでした。
お社の前に、コンクリートの枠組みが組んであり、拝殿を建てようとしていると拝察しました。地元に愛されている神社なのでしょう。
| 名前 |
賀茂神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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奥ゆかしい神社ですが、御朱印はありませんでした。古くからある神社ですが、参道途中に新しく建てられた建物があり、そこでお賽銭を入れる事ができます。