熱海温泉が湧く神社、湯前!
湯前神社の特徴
古めかしい鳥居と長い階段が歴史の深さを感じさせる神社です。
温泉が手水として湧き出る珍しい神社で、火傷に注意が必要です。
来宮神社から徒歩で10分の距離にあり、ひっそりとした雰囲気が魅力です。
滞在時間:5分ほど。来宮神社の後、坂を下って湯前神社へ。『熱海の地形(高低差)はヤバい!』と聞いていたので、このルートで行って正解。(途中、休憩所がありましたが、しんどそうです。笑)来宮神社からこちらへ行くと、人もいなくてちょっと荒れた印象を受けました。
無人の小さな神社さんですが、境内は綺麗にされてます来宮神社で御朱印をいただいたので、てくてく歩いて伺いました狛犬さんには歯がありました。かわいい。お社の鈴の上には龍の彫物もあり、辰年にピッタリ!
来宮神社から歩いて10分程度で行くことが出来る神社で、御祭神様は「少彦名神」。神農様と呼ばれる神様で、大国主とともに国造りを行った際、各地に農耕や薬学、温泉(湯治)の知識を人々に伝えた神様です。こちらの手水岩には大国主と少彦名神をもした石像があり、温泉で手水が出来る珍しい神社でもあります。(この時は温泉は出ていませんでした)落ち着いた雰囲気の素敵な神社です。
大湯の向かい側にあって、寄ってみました。手水が温泉で、珍しく面白いと思いました。神社の下から行くと階段を登らなくてはいけません坂を登って上から行くと、本殿までは階段を登らなくても大丈夫です。手水は真ん中にあるので階段に挟まれています。
2022年12月訪問。大湯間歇泉を見たついでに寄ってください。入口脇で熱い温泉が出てますので熱海を感じることができます。3月は湯前神社近くの保育園の桜が綺麗です。
熱海の湯の神様が祀ってある神社。来宮神社から徒歩圏内。手水が源泉でかなり高温。触れないほどではないが火傷には要注意!神社前には熱海温泉の源泉といわれる大湯が湧き、日帰り温泉「日航亭大湯」がオススメ◎
さすが熱海、手水が温泉。そして間欠泉が見られます。温泉を巡りながらご参拝もいいですね。皆さんが健康で幸せでありますように。
熱海温泉を守護する神社。平安時代より一般庶民・入浴者のみならず、公家、将軍家、大名などにも“湯治の神”と篤く崇敬されてきた存在です。手水が温泉なのはさすが温泉街の神社です。来宮神社からも近いですから熱海に来た際にはぜひご参拝を!
ひっそりと建つ神社。手水舎は温泉が流れています。(高温注意)昔の人はここから海を眺めていたのでしょうか。
名前 |
湯前神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0557-81-9817 |
住所 |
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HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4402253 |
評価 |
3.7 |
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古めかしい鳥居で、本殿までの上り階段が長く雰囲気から歴史を感じさせる神社です。この神社の「石の鳥居・石灯籠」は熱海市指定文化財です。由来には『 石の鳥居安永九年(一七八〇年)八月に第七代久留米藩主有馬賴僮公が来湯し、九月に御帰館する際、湯前権現(現湯前神社)に寄進されたものです。石鳥居の高さは三四五cm、横幅四一〇cm、柱の太さは一〇五cm(直径三五cm)で両柱の石をくりぬき造りあげた石の鳥居は、全国的にも稀な建造物です。』『 石灯籠宝暦八年(一七五八年)夏に第七代久留米藩主有馬賴僮公が熱海に来湯した際、湯前権現 (現湯前神社)に寄進されたものです。石燈籠の高さは二〇五cm、横幅七五cm、柱の太さは一〇五cm(直径三五cm) 』『 石鳥居・石燈籠とも関東大震災等多くの自然災害にも倒壊することなく今日に至っていますが石鳥居は、柱に捩れが生じたことから平成十五年五月に基礎部分の修復工事を行いました。 寄進の時期は、石鳥居・石燈籠の本体に刻印があります。』と書かれています。