富岡の大正湯、絶滅危惧の宝。
大正湯の特徴
世界遺産富岡製糸場近くに位置し、歴史あるお風呂屋さんです。
大正時代から続く銭湯として、地域の文化を支えています。
絹取引の情報交換集会場としての独特な役割があります。
富岡市の銭湯は絶滅したと思っていたら、さいきん此処に銭湯が残っていたと知って驚きました!中学は富中で3年間毎日この辺を徒歩で通っていたのに気が付かなかったとは不覚でした。近いうちに行こうと思っています。
個人的には、世界遺産は富岡製糸場よりも、この大正湯の方だと思います。富岡製糸場はなくなりませんが、大正湯はいつまであるかわかりません。まずはこちらを訪れるべきでしょう。男湯は午後4時~9時となってますが、午後3時に開いて入ることができました。創業は大正ではなく、昭和初期と書かれてました。
世界遺産富岡製糸場の街中に大正時代から残る唯一の「お風呂屋さん」は、絹取引の情報交換集会場だった。番台は美しい30そこそこの若女将さんと、湯焚きはその亭主が身体にやさしい薪焚き湯を守り抜いています。観光で訪れる方も上州の裸の付き合いを経験して下さい。
ネットに載っている営業時間に行きましたが閉まってました。電話もダメでした。最近行った方いますか?(評価不能の為普通にしています)
名前 |
大正湯 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0274-63-6390 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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銭湯は、残してくれるだけでも素晴らしいです。完璧な清潔感を求めるなら、高級スパに行ったらいいと思います。うん十年続けてらっしゃることを考えれば、施設内は十分清潔な方だと自分は思います。番台のお姉さんもとても優しく、風抜けの良い爽やかな銭湯でした。もちろん、銭湯なのでシャンプーや石鹸の類、シャワーはありません。ケロヨンの桶と冷・温の蛇口 という銭湯の基本装備は完備されています。料金400円、木・日定休とのこと。訪問時R3.8月の16時くらい。