白狐伝説が息づく、鷹留城の遺構。
鷹留城跡の特徴
鷹留城跡は白狐の伝説が残る神秘的な場所です。
遺構が素晴らしく、山城の魅力を堪能できます。
矢負稲荷からアクセスできる便利な山城です。
予想していた以上の大規模な堀。郭もよく残って、山林もよく手入れされていて有り難い城跡でした。広域農道榛名南麓線に「鷹留城跡」の看板があり、その看板の直下に車一台止めるスペースがあり、そこから入っていかれます。
4月の日曜日に城址北側の自動車道を進むと「鷹留城址入口」の小さな標識が見え、左折した空き地に車が数台駐車して人々が走り回っています。 訝しく思いながらも搦手の堀切等を見た後主郭に登ると、大勢の人がいて、 中央の大きな石碑(どうも鷹留城戦死者慰霊碑らしい)にお坊さんが念仏を唱え、集落の人々が御馳走を用意して見守っているようでした。 この城の落城は9月と聞いているので、何故この時期に慰霊が行われるのか不思議でしたが、聞けるような雰囲気ではありませんでした。 主郭は歩き回らずに東側の階段を降りて城内を回ることにしました。 大手口から見上げるⅢ郭には竪堀がくっきりと見え、そこから暫く北へ行くとⅡ郭・Ⅲ郭間の堀切とそこから派生した竪堀が見えます。 この城は見所が結構あると言う印象でした。 この城址は箕輪城とセットで売り出しても良いのではと思います。 何よりも堀切・竪堀の素晴らしさが好きです。 駐車場から主郭まで10分。 (2009年登城)
2018/4/29箕輪城をコンパクトにまとめた感じで、垂直の切岸や堀切の鋭さは文句なし。これほどの素晴らしい遺構はまずないと断言できる。木漏れ日の中を静かに戦国時代に想いを馳せて歩いていると、幸せ感が増してくる♪
フルーツラインから登ると本丸まですぐですが、反対側の神社から登りました。倒木などで少し道がわかりにくいですが、15分程度で本丸まで行けます。地形がよく残っていて、門跡?や井戸跡もあり、とてもみごたえがあります。神社側は道中とても道が狭く、駐車場も2台位しか停められませんが、こっちからはほとんど登る人はいないようです。
標高346m、比高約135m高崎市指定史跡2022年、元旦🎍に登城🚶♂️真冬でもチョイヤブってるトコがある😅けれど遺構の残りが素晴らしい👏段郭♬切岸♬堀切♬竪堀♬土塁♬土橋♬ちょこっと残った石積♬見て回るといつの間にか時間が経ってるウレシイ城跡👍新年早々に良きモノを見れました🙇
長野氏の城跡でフルーツラインから登るとすぐに城跡です。遺構はいろいろ残っています。ただそこには縄張り図がないので、大手道方面の郭には行けませんでした。次はがんばります❗
入り口に看板などはなく、歩道は登山道のように整備はされていません。倒木が道を塞いでいたりしますが、土塁はかなりしっかり残っており、土木工事の跡もかなりしっかりわかります。句碑が道沿いにあるので、それを辿っていけばなんとか迷わず行けそうですが、鬱蒼と木が繁っているので歩くときは気をつけた方がよさそうです。戦国時代には激しい合戦があったようで、安中市の簗瀬両子古墳の近くにある首塚との関連も想像でき、当時の上州の勢力図にも空想が広がります。
鷹留城跡場所は標識がある所は駐車スペースが狭く先に行くと広い所がありこの場所に車を止めた。登城口は右の道を行く事。堀切や空堀が見事にあります主郭に案内板と石碑が有りました。
素晴らしい遺構が残ってる♪
名前 |
鷹留城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

矢負稲荷から登れます。どこからどこまでが戦国遺構なのかよくわかりません。地元政治家が入り込んだ形跡があります。どちらかというと標高下の方の複雑な曲輪の方が古くて見応えがあります。