秘境の温泉で心温まる。
霧積温泉 金湯館の特徴
24時間入浴可能なぬるめの柔らかい温泉は、温泉マニアに大好評です。
奥まった秘境に位置し、アクセスにはマイクロバスで約30分の非日常感が味わえます。
昔ながらの趣ある部屋とボリューム満点の朝ごはんが魅力的な宿です。
予想以上に奥まった場所にあるお宿。優しげな温度のお風呂。ゆっくりと浸かってから出ると、ほんのりとした温かさが身体を包んでくれます。晩御飯はボリューム満点の山の幸。下界の喧騒とは掛け離れたこの宿で1日を過ごすのは、とても贅沢なことではないでしょうか?
3度目の宿泊です。金湯館といえば「人間の証明」の舞台。小説家の森村誠一氏が金湯館に籠もって同作品を執筆したそうです。松田優作さん主演のカドカワ映画版の頃は金湯館まで車が走れる林道が存在しなかったそうで撮影には使用されず。その後、昭和50年代に林道が整備され、石黒賢さん、渡辺謙さん、竹野内豊さん主演の各ドラマ版では金湯館にて撮影が行われたそうてす。繰り返しリメイクされる作品って凄いですね。因みに伊藤博文氏は40人ほどの団体で金湯館を訪れて明治憲法の草案を話し合ったそうで、さらにその前時代には勝海舟が湯治で永らく過ごしたそうです。お湯は長く浸かってもしんどく無いぬる湯で肌はツルツル。食事は山菜の天麩羅にお漬物、美味しいお米。お部屋は古いですがこの風情が好きです。
足腰に自信のない方はちゃんと駐車場まで迎えに来てもらいましょう。お湯はぬる湯なんですが、翌日もなんかだか汗をかきやすかった様な感じがしました。身体が温まってるんだなぁと関心してしまいました。ホントに山の中なので超静かです。都会の喧騒から離れたくなった方は是非行ってみてください。
まるで異世界。明治にタイムスリップした感覚になれる宿です。林道の入口まではマイカーで行けますが、手前のドライブインから宿に電話して送迎をお願いする必要があります。山好きなら歩いてもいいでしょう。たぶん小一時間で着きます。途中道が狭いので、運転に自信のない方は横川駅からの送迎を利用しましょう。建物の中は山小屋のような雰囲気。虫が多いのは当たり前なので、嫌いな方は相当な覚悟が必要です。部屋食なので。子連れでも気兼ねなく食事を楽しめます。揚げたての天ぷらが盛り沢山です。
駐車場から、マイクロバスで10分ほど行く、山奥。優しい炭酸泉の温泉は、長湯してしまいます。久しぶりのこたつの部屋での食事も、温泉の雰囲気をプラスにしてくれました。携帯電話から、開放されたのも良かったです。
旅館の駐車場までのアクセス道路は狭く、舗装も傷んでおり、落ち葉も多く、ところどころ斜面からの水が流れ出ています。運転に不安のある人は横川駅まで送迎してもらうのがいいです。温泉は無色透明で泉質はほのかな硫黄臭。24時間入浴可能です。湯船は旅館の規模の割に小さく、露天風呂もなし。他の人と入浴するのに抵抗がある人はこの旅館は止めたほうがよいです。ご飯は天ぷらをメインとした山の幸を味わえます。しかも部屋食なので気楽です。山の中なので虫が多いのは当然ですが、清潔感は期待してはいけません。洗面のシンクは清掃しているのでしょうが清潔感はなく、ごみ箱の中のビニールも染みだらけです。接客は男性の応対が悪く、良くも悪くもぶっきらぼうです。総じて山中の秘湯を求めて行くところで、単なる温泉好きの人が行くところではありません。
ぬるめの柔らかいお湯。ゆるい炭酸。施設は古いがゆるゆるするのに最適。真夏でも全く冷房いらない1100mあたりの標高。食事も地物ばかり。少しでも紹介して稼いで欲しい旅館だけど流行っては欲しくない所。
昔は軽井沢駅から歩いて5時間弱、秘境の温泉宿 金湯館。今は車で40分便利になりましたね。
以前、群馬の温泉を何軒か巡った時に訪れました。1番山奥で1番静かな宿でした。宿の前の橋や築明治16年の建物の感じが良く、何よりぬるめで長く入れる湯が良かったです。
名前 |
霧積温泉 金湯館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
027-395-3851 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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温泉が24時間入り放題ってこんなに素晴らしいのかと。タオル大小、浴衣貸出あります。2連泊でしたがバスタオル2枚、浴衣2枚用意して頂けました。ご飯も美味しいし2日目の昼食のそば(うどんも選択可)が具沢山で800円で驚きました。また来年も訪れたいです。