日蓮大聖人ゆかりの霊跡。
日蓮宗霊跡本山 海光山佛現寺の特徴
日蓮宗57本山の高台に位置し、海が一望できるスポットです。
つぶらな瞳の毘沙門天が魅力的で、訪れる人々に安らぎを与えています。
由緒ある日蓮聖人の流罪にまつわる歴史を感じつつ、落ち着いて参拝できます。
日蓮宗57本山の一つで高台にお寺があり、境内の一角からの眺めが素敵でした。日蓮宗アプリ『合掌の証』を持ってお詣りに行きましたが、付近の寺院を回った後に訪問したので、御首題等の対応時間を過ぎてしまいました。日を改めて再度訪問したいと思います。2023年4月8日の『花まつり』の日に再訪して御首題をお願いしたところ、干支のお財布も頂いてしまいました。ちょっとしたサプライズみたいで嬉しかったです♪ありがとうございました。
カーナビだと裏門にあたる山門に導かれますが、直接境内に車で入れ、本堂も目前なので便利でした。その他の諸堂も巡りたいのであれば仁王門から参るといいかと。お目当ての毘沙門さん、近世の作で拝観も無料。キラッキラのつぶらな眼で愛らしいったらありゃしない。威嚇どころかこの親近感溢れるお姿も良きかな。住所の「物見ヶ丘」さながら、境内からは伊東の街と海が一望でき、爽快な眺めを楽しめます。
つぶらな瞳の毘沙門天がいらっしゃいます。日蓮宗寺院のなかでもとりわけ寺格の高い霊跡寺院ですが、私のような不信心者には関係のないことです。これぞというほどのお宝があるわけでなく、伊東に来たほとんどの方のお目当てであろう温泉街からも離れています。 散歩がてらに歩く距離ではありません。温泉街の中心部にある東海館の展望台から南東に目を向けると、伊東市役所のある物見ケ丘の上に佛現寺の白い多宝塔が見えます。ここまで行ってここまで上らないとたどり着けないわけです。伊東は何度も訪れているのに、なかなか足を伸ばす気になれなかったのはそのためですが、実際に参拝してみると意外なほどの見ごたえでした。伽藍の配置は変則的です。もともとは仁王門のある伊東港側が表参道てあったようですが、そちら側はわりと草ぼうぼうで、いまは市役所側で車の通行も可能な山門経由の参道の方がほうがよく整備されています。しかしながら、仁王門とそれに続く諸堂も山門も、本堂から見ればあさっての方を向いています。何とも不思議な配置で戸惑います。ただ、そんなことはどうでもよくて、ここの見ものは宮彫と絵画に彩られた本堂と、本堂のある高台から見晴らす伊東港の景色、そして本堂左手奥に安置されている毘沙門天立像です。この立像、ただ一点を除けば普通に立派な仏像なのですが、昭和の少女漫画の主人公のようにつぶらな瞳です。大きいだけでなくキラキラしていて、圧倒的なまでの違和感です。普通の国宝、国重文に飽きた上級者むけの仏像とも言えないこともないような気がします。正直、遠路はるばる数時間をかけて訪れて、唯一の見ものがこちらの毘沙門天立像であればブチ切れると思いますが、温泉につかって、美味しいものを食べたうえでの参拝であれば十分すぎるぐらいに楽しめて、愉快な気持ちになれます。お堅い印象を持たれがちな日蓮宗(≠日蓮正宗)ですが、たいていは他の宗派よりもフレンドリーです。私が参拝した折も、毘沙門天立像に見入っている私のためにわざわざ明かりをつけてくださいました。伊東に来たならば立ち寄りをお勧めします。その際は伊東港側の旧参道から参拝したほうが風情があります。
日蓮大聖人ゆかりの霊跡寺院。日蓮宗の本山のひとつです。境内は広く、高台にあるため伊東市街や海が眺められます。住職がとても優しいです。昔から神社の役割も果たしているようなところがあり、お祓いもして下さるようです。場所は伊東市役所の隣りというか裏側というか、そういう位置関係です。
霊跡本山佛現寺。丘陵な場所にあり、伊東海岸線を眺めれる所があります。本堂は15時までに見学ができます。海中出現立像釈尊、可愛らしい大きい瞳の毘沙門天王像、天狗詫状、厄除け曼陀羅等があるそうです。欄間の彫りものが見事でした。
伊東市内を望む高台に在る日蓮宗の本山寺院で伊東市役所の近くです。御本堂内に昇殿すると若い住職さんが居られ御首題をお願いしたら直書きされその間合掌しお参りしました、由緒書きと参拝記念の品を頂きましたありがとうございます。天狗の詫証文なる案内板も有り、寺院境内から見下ろす海と風で癒される。
御朱印がめちゃくちゃかっこいい!今回はご朱印帳忘れてしまい紙でいただきましたがやはり御朱印帳に書いていただきたいのでまたリベンジします!本堂もまるで築地本願寺のような立派な建物でした。
自分が究極に辛いときに行きましたが…次の日から、フト楽になった気がします。気持ちの持ちようですが、リセットするには良いかもと思える場所です。
日蓮大聖人が流され、滞在していた場所。
名前 |
日蓮宗霊跡本山 海光山佛現寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0557-37-2177 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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JR伊東駅から、バスにて再訪です。駅を出た左の突き当たりに、東海バスの乗り場があります。路線図案内板を 見たら「仏現寺下」バス停を見つけたので路線を確認の上乗車、約10分弱で「仏現寺下」到着です。バスを下車すると、目の前に登りの道路があります。佛現寺さん下のバス停なら坂の上にあるのかと、その道を進むと右側に道路より勾配がキツい古い石段が出てきました。佛現寺さんの入口です。右手にやはり古そうなお墓を見ながら、登ります、仁王門が見えてもまだ上がる石段があります。上がりきると、本堂が正面にありません、本堂の左側出ました?本堂は上がる事が出来ます、と言うよりお札や御守り、御首題や御朱印の受付が本堂内にあるので、日中なら本堂内で勤めている方が居られます(上人さまとは限らないです。)。伊東七福神の毘沙門天の札所でもあります。境内の毘沙門堂のある辺りに日蓮大聖人さまが暮らしていたそうです。本堂正面から、境内に入るには伊東市役所がある側から入るそうです。石段の入口があった場所から更に、坂を登った所に山門があるそうです(行ってないので憶測ですが)。バス停も近くにあるそうで、バスの本数もそちらが多いそうです(大原町バス停)。自分は、来た道を戻り「仏光寺」さまへ向かいます。