清水港の歴史を船で探る。
フェルケール博物館の特徴
清水港の歴史と海事が詳しく学べる博物館です。
煉瓦造りの重厚な建物が趣深い雰囲気を醸し出しています。
船に関するレトロでモダンな展示物が豊富に揃っています。
煉瓦作りの建物の趣もいい感じで船にまつわる博物館。ゆっくり見学出来ました特別展は二階で2部屋あり見応えありました。敷地の奥には缶詰記念館もありここもおすすめ🙌
清水駅から約1.8km南にあるフェルケール博物館は、旧清水市の清水港の歴史と役割を伝えるために設立された博物館で、すぐ近くの「エスパルスドリームプラザ」の帰りに寄りました。1階は、常設展示室では、「清水港の歴史」「港湾の仕事」「和船」に分けて港を紹介されていて、今では見ることもない、輸出用茶箱や蘭字ラベルが展示されています。また、博物館奥には缶詰記念館があり、実際に使用されていた缶やラベルを展示しながら、静岡・清水の缶詰産業の歴史が見られるのもいいところでした。2階企画展示室は、美術、歴史などの企画展示がされていて、調べたところ年6回ほど開催しているようです。入館料は、一般・大学生が400円で駐車場も完備されています。なお、駐車場は6台程度ありますが、車で来館する方が少ないせいか、混雑している様子はありませんでした。
港をテーマにし、なかなかまとまった展示である。特に、日本の反戦の十分の一模型は見るべき展示と思う。チナトだから仕方なかろうがもう少し建艦方面も欲しいと思った。あと、缶詰記念館も地味に見るべき施設である。
レンガ造りの建物が美しく、水盤の玄関から螺旋階段の2階、中庭も見渡せるガラス張りで、小さいながらも静寂でくつろげる雰囲気のためゆっくりと見学ができました。清水港の歴史を知ることができ、模型の船や立体地図が美しく見応えがあった。特に木造船の歴史と使用用途のことなる船の再現は見事で、比較できるように並んでおり見入ってしまうほどだった。企画展は撮影はできないけれど、1Fの常時展示は撮影がOKでした。
坂崎幸之助さんのガラス展を見に、岡山から車で行きました。歴史を感じる素敵な建物でした〜平日でゆっくり見れました。ありがとうございました。
清水港と海事に関する資料館が平成3年に新築されたのが現在のフェルケール博物館だそうです。局面を多用した独特な外観は新らしいのにどこか時代を感じさせる作りで興味を持ちました。中では港湾の資料や模型、和船の複製模型、別棟に缶詰の資料館など、普段は目にする機会がほとんどない資料が並べられ、そして2階には企画展示室も備えられていて、楽しく見て回れます。すべてを見て回ると1時間は余裕でかかるでしょう。バス利用なら、清水駅と三保の松原方面を結ぶ静鉄バスの「波止場フェルケール博物館」が徒歩0分の真正面にあり便利です。
清水の歴史、特に鈴与に関する歴史が学べる。船の模型を観るのは楽しいです。常設展は写真OK、特別展はNGです。屋外にある缶詰館も可愛いです。
清水港や船、また缶詰めなどの歴史について学ぶことができます。フェルケールとはドイツ語で「交通」という意味で(館内の説明板より)、画家のフェルメールとは関係ありませんでした🍃説明板も普通にありますが、模型や写真など視覚的にわかりやすいものが多かったような印象をうけました。清水観光の際にはこちらを見学すればより理解が深まるかなと思います。ちなみに入場料はPayPayでも支払いできます。
煉瓦造りの重厚な建物が気になりつつ、今回初めて訪れましたが、清水港の成り立ちから現在迄の役割について紹介する博物館でした。明治大正の頃の輸出用の茶箱のラベルがとてもお洒落で綺麗で印象的でした。裏手に、関連した缶詰記念館という場所が併設されていて、こういったものは他ではなかなか見られず興味深いです。企画展を含めてじっくり観ると2時間近くかかりましたが、館内も煉瓦の壁なので落ち着いた雰囲気、座って中庭を眺められる椅子も有ります。
名前 |
フェルケール博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-352-8060 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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清水にこのような博物館があるなんて、知りませんでした✨