歴史感じる槻橋城跡探訪。
槻橋城跡の特徴
槻橋城跡は加賀守護冨樫氏の家臣による城郭跡です。
室町時代の中世山城跡には土塁や空堀が残されています。
登城口近くに城郭縄張り案内資料が用意されています。
槻橋神社近くの登城口に城郭縄張り案内資料あり。主郭を登りきった林道沿いに案内看板あり。
白山市指定史跡槻橋城跡月橋町の背後の御蔵山の尾根一帯にある、土塁や空堀から成る中世の山城跡で、室町時代に加賀国を治めていた守護大名富樫氏に仕えていた槻橋氏の居城として伝わっています。しかし、長享2年(1488)一向一揆により、富樫政親とともに高尾城で討死しました。この城跡では、焼米が出土し、ここに米蔵があったとされており「御蔵山」と呼ばれるようになりました。
多少やぶこぎ。
名前 |
槻橋城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.hakusan.lg.jp/bunka/bunkazai/1006458/1006455/1002445.html |
評価 |
4.2 |
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加賀守護 冨樫氏の家臣である槻橋氏による築城の様です。室町末期 加賀一向一揆によって守護 冨樫政親が討たれると槻橋氏もそれに殉じた様です。麓の月橋神社に登城口、また林道から主郭付近まで到達する事が出来ます。林道沿いに案内板も設置され、主郭背後の堀切から城域に入る事が出来ます。月の輪熊が出没するため注意喚起する表示板も見られます。