歴史を感じるチカモリ遺跡の魅力。
金沢市教育・文化埋蔵文化財センター埋蔵文化財収蔵庫の特徴
隣接するチカモリ遺跡のレプリカも楽しめる場所です。
地元の遺跡の出土品を中心に展示しています。
丁寧な説明をしてくれる職員が在籍しています。
チカモリ遺跡で発掘された木柱根が多数展示されています。環状木柱列に使用された栗の木は硬い材質で水に強く、発掘された当時まで水に満たされた環境にあったため腐食せずに形が残っていたそうです。その他出土品も色々展示されています。職員さんが丁寧に説明して下さり、とても勉強になりました。
なんとなくで来てみたら、無料で入れてパンフレットもジオラマ製作キットももらえてさらにおじいちゃんの解説付き!このおじいちゃんの解説がわかりやすく興味深い話ばかりで縄文時代に関心を持たせてくれます。本当に来て良かったと思いました。おかげで周辺の埋蔵文化財も見に行きたくなりました。2階も展示があって、合計2時間ほど楽しめました。ちなみに持ち帰ったジオラマは小学生なら親に丸投げしてしまうだろうぐらいには難しく、2時間かけて完成させました。
受付してくださった方はとても丁寧に説明してくださいました。発見された大きな木片が何故水に浸かっているかとか 西方で弥生時代を迎えたにも関わらず福井から東は縄文時代が続いていたその理由等丁寧に教えて頂きました。先月から始まったスタンプラリーの台紙を頂き他の施設も行こうと思います。勿論此方にも何度も足を運びたいと思います。無料ですが常識ある方達に利用してほしいと思いました。
なんと言っても、解説員の中村さんの情熱に圧倒される。必至で金沢市埋蔵文化財収蔵庫を維持しようとしている。所々に自作のものがある。一人でも多くの人にみて貰おうと躍起になっている。他の施設も見倣うべきた。
未だプールで水漬けの木材が見れます。いい意味で生々しいです。
昭和18年生まれの館長の中村さんから、いろいろなお話を伺いながら館内を見学しました。週に3日ほど勤務されているとのことなので、もしいらっしゃればお声掛けするのをオススメします。「チカモリ」の由来の話が非常に興味深かった。知らなかった日本の風習(文化?)なのか、土地には住所で使われている地名(例えば新保本町)とは別に、人間で言う、"あだ名" のようなものがあったそうだ。例えば、川の流れの中に、ある箇所が流れが緩やかで浅瀬になっている場所があり、その地域の人がその場所を家畜の牛や馬に水浴びさせる用途で使っていれば、「ウマアライ(馬洗い)」のような、狭いコミュニティでだけ通じる "あだ名" を付けて呼んでいたそうだ。「チカモリ」は、その中の一つだそうで、そこを中心とした東西南北、それぞれの方角に棲む人から別々に、「アオリカケ」「アフリカケ」「ウラチカモリ」などと呼ばれていたそうだが、一番占有率の高かった呼称の「チカモリ」が採用されたとのこと。これは口伝えに言われてきた呼び名だから、そもそもどの漢字が宛てられるかも定まっておらず、そのままカタカナ表記なのだそう。これに合わせ、古い地名がそのまま残る場所の住所表記で使われる、字(あざ)についての説明も非常に面白かった。こういう、ネットに載ってない情報が次から次へと出てくる中村さんの話が知的好奇心を刺激しまくる素敵な時間となったので、また中村さんに会うために再訪しようと思います。
西念・南新保遺跡の遺物は埋蔵文化財収蔵庫にあります。自分の住んでいる土地の歴史をひしひしと実感することができました。私たちの住んでいる家のすぐそこに土器が埋まっていたらロマンがありますね。私も河川敷でいつか、遺跡の遺物を発掘してみたいです。
隣のチカモリ遺跡のレプリカを見てから本物を見ると、昔の人の技術の高さに驚きます。
管理されている職員さんがとても丁寧に説明して下さいました。1階の水槽の中には3000年前にこの辺りの建造物に使われた栗の木があります。この辺りの住宅地が区画整備される前に発掘したもので大切に保管されています。この木から縄文人の知恵がうかがえるエピソードを職員さんから沢山していただきました。2階にも出土された土器を中心に人骨などが綺麗に展示してあります。1階はこの辺りの地域の縄文時代のものが中心なのに対して、2階は金沢市内の平安時代や江戸時代などの出土品も色々とありました。歴史を勉強なさるお子さんと訪れるといいと思います。県内外の古代の歴史系フライヤーも多く取り扱っていて自由にお持ち帰り可能でした。駐車場 3台分。月曜はおやすみ。
| 名前 |
金沢市教育・文化埋蔵文化財センター埋蔵文化財収蔵庫 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
076-240-2371 |
| 営業時間 |
[土日火水木金] 9:30~16:30 |
| HP |
https://www4.city.kanazawa.lg.jp/soshikikarasagasu/bunkazaihogoka/gyomuannai/3/1/3/4273.html |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
〒921-8062 石川県金沢市新保本5丁目48 金沢市新保本町埋蔵文化財収蔵庫 |
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水中保存の木中根は興味がない人でも割と迫力があります!昔の人々の生活に使われていた実物を見ると、感慨深さがあります。その他にも壺や埋蔵品関係も2階に展示されています。北陸地方ならではの飾り付け壺などあります。