イバラ鎌必須の観測所跡。
着弾地観測所跡の特徴
海に向かう車道から作業道を歩いて行くと近くまで行ける場所です。
観測用のスリットが健在で歴史を感じるスポットです。
中は崩れかけているので訪問時は自己責任が必要です。
行ったこともないのだが、Googleさんからいきなり、「着弾地観測所跡(西荒屋)」はいかがでしたか?との質問?で、調べてみた。背景)1952年朝鮮戦争のため、アメリカ軍の砲弾の需要が大きくなり日本国内のメーカーから納入される砲弾の性能を検査するための試射場が必要となった。試射場には長い海岸線をもつ場所が適しており静岡県の御前崎周辺と、この内灘砂丘が候補となり、最終的に内灘に決定された。これに対して村議会は反対決議を行い、北陸鉄道労組は浅野川線で行われる資材搬入に対してストライキを行うなどの支援を実施し、内灘闘争(うちなだとうそう)と言うアメリカ軍の試射場に対する反対運動に発展した。闘争は1957年のアメリカ軍撤収で終息した。wikipedia/内灘闘争引用:
2018年12月の時点で、特に整備はされておらず気軽に歩いて行ける場所とはなっていません。着弾地観測所を是非に見たいという事であれば、権現森にもう一つありますのでそちらを見に行くべきかと。
名前 |
着弾地観測所跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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北側の海に向う車道から作業道を歩いて行くと近くまで行ける 10mほど藪行くがイバラ鎌必須 中も入れるが崩れかけているので自己責任 観測用のスリットも健在。