鬼ヶ山、豪商の悲劇を伝える。
鬼ヶ山(日和山)の特徴
鬼ヶ山の名称由来は唐仁屋三郎兵衛による伝承です。
江戸時代初期の豪商の物語が刻まれた石碑があります。
白尾灯台や神社があり、歴史を感じる場所です。
鬼ヶ山の伝承が書かれた碑があり興味深い。
鬼山の名称由来江戸初期 海の豪商 唐仁屋三郎兵が病床の妻に持船が全部の揃ったところを見せるため白尾の沖に集めたところ、その夜不幸にも暴風に遭いことごとく 沈没大破し一朝に産を失い一家が 四方 離散したと伝えられている。その頃から日和山を鬼山と呼ぶようになったと言われている。歌碑に刻まれているのは、師であり 歌人でもあった岩佐健吉(昭和四十二年没 六十九歳)が往診の帰途、鬼ヶ山に佇み 日本海に沈む夕陽の絶景に感動し 詠んだものである。
現在のかほく市に400年前東南アジアまで船で貿易を行っていた豪商唐仁屋三郎兵衛が奥さんの病気を心配し、早く回復する様にとこの浜に全ての船を集めた所、荒れて全ての船を失い家族離散という目にあったので鬼ケ山と付けられたらしいです。
江戸時代初期の豪商・唐仁屋三郎兵衛の石碑、白尾灯台と神社があります。鬼ヶ山から眺める日本海は絶景です。
名前 |
鬼ヶ山(日和山) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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鬼ヶ山の名称の由来についての石碑です。