栃木町で大正の風を感じる。
県庁堀の特徴
明治時代の栃木県庁跡地に伝わる史跡です。
旧県庁を囲う美しいお堀は写真映え抜群です。
大正10年築の洋館が歴史を感じさせる魅力的な場所です。
素敵な街並み 県庁堀蔵の街に素敵な場所です✨
明治の廃藩置県で県庁が置かれた。その敷地に東西246m南北315m幅6mの掘と巴波川を繋ぐ掘で形成していた。荷揚げ場もあったという。今は旧栃木町役場、美術館、中学校、栃木高校などを囲っている。鴨や太った鯉が悠々と泳いでいる。水深浅く水は澄んでいる。
綺麗に整備されていて晴れの日だと結構良い感じの写真が撮れます。
洋館です ちょっと前まで現役だったそうです。
栃木町役場として、大正10年(1921年)に建てられた庁舎だそう。1階は事務所と食堂。2階は議場と貴賓室があったそうです。国の有形文化財になっています。
その昔、栃木市に県庁があったころの県庁を囲っていたお堀。
【栃木県指定文化財(史跡)】旧県庁跡地唯一の遺構です。廃藩置県ににより下野国は栃木県と宇都宮県にわかれ、明治6年に再び栃木県として統合された際に下野国を一つの県とする栃木県庁の所在地となりました。当時の県庁の周囲には約1キロメートルに及ぶ堀を巡らしました。
明治4年(1871)下野国は廃藩置県のあと栃木県と宇都宮県に分かれ、次いで明治6年栃木県は宇都宮県を合併し、この地に栃木県庁が置かれたことで、栃木町は政治・経済・文化の中心として盛えました。県庁堀は、県庁の敷地に東西約246m、南北約315mの方形にめぐらせた幅約6mの堀と、堀と巴波川を繋ぐ堀(漕渠)で形作られ、敷地内には舟運による荷揚げ場が設けられました。その後、明治17年に県庁は宇都宮に移りましたが、県名は栃木県としてそのまま残りました。栃木県指定文化財(史跡第51号)平成8年8月12日指定。
名前 |
県庁堀 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.tochigi-edu.ed.jp/center/bunkazai/bunkazai/list/929.htm |
評価 |
3.6 |
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お堀にはたくさんの大きな鯉が泳いでいます。