秘境で満喫、ランプの宿。
高天原山荘の特徴
静かでヒッソリとたたずむ、特別な雰囲気が魅力です。
近くの温泉(温泉沢)へもアクセスしやすい立地が便利です。
発電機を使わず、ランプの灯りで過ごす贅沢な体験ができます。
料理が良いという評判もありますが、朝夕ともに他の山小屋に比べて特筆する良さは感じませんでした。店員さんのお兄さんはしっかりとしていて頑張っていて良かったです。ハード面だから仕方ないですがトイレの水が故障しててしっかり流れないのと、2階の広間に仕切なしで寝るのでいびきの強い人に当たるリスクは高いですね。布団1枚に1人という良識は保たれてます。何より高天原温泉が最高でしたね。ぜひこの温泉を守る山小屋として活躍し続けてほしいです。
ランプの宿静かでゆったりとした時間を堪能できます。小屋から高天原温泉まで約15分、野趣あふれる野天風呂です。温泉を入りに行ったのですが、薬師沢から、雲の平経由は結構体力がいるルートです。時間に余裕をもって行きましょう。(出来れば雲ノ平に泊まるといいでしょう)帰りは悪評高い大東新道を通りました、ある程度のスキルがあれば問題ないでしょう。但し、雨後は避けた方が無難です。ロープやはしごがありますが途中までしかなかったりで自信がなければ避けた方がいいです。薬師沢からの直登か、大東新道か・・・・難しい選択です。
小屋の雰囲気はヒッソリとたたずむ感じです。ランプのみで過ごす雰囲気は、心を休める場所にピッタリだと思います。
30年ぶりの温泉と山荘でしたが相変わらず最高です。温泉まで20分くらい歩きます。
発電機がないランプの宿です。イビキを除いては、とても静かで情緒があって素敵です。ビールは沢水の氷室みたいなので冷やしてるので生ぬるいです。ご飯暗くてよく見えないですが味は美味しいです。ソーラー電池利用した充電サービスは、インバータ経由100v充電器持参必要で、そのロスのためか弱くて満充電になりません。夜中に常夜灯ランプのススが煙くて何度も起きて、その度に外へ避難して、キレイな星空が見れたのも結果オーライでした。人里離れた場所まで歩いてしか行けぬ温泉が、その行きにくさに比例して最高に良かったですね~
建物やトイレはきれいでご飯もおいしく良い山荘でした。しかしハイシーズンだったので受付時に「3人で2人分の毛布布団を使ってください」と言われました。友人であれば良いのですが知らない人と使う場合もあるので苦手な方はタイミングを考える必要があります。耳栓は必須ですね。
雲ノ平山荘が激混みの日でも余裕がありました。テント場がなく、カラフルなテントが景観を妨げないのも良いです。有名な露天風呂までは片道20分ほど歩きますが、戻ってから小屋の前でビールを飲めば至福の時間。
テント場はありませんお水は無料で飲めましたありがとうございます温泉までは距離はあります平均15分くらい。
近くの温泉(温泉沢)を目指して♨️来る方が多いですよ!乳白色の単純泉です◎
名前 |
高天原山荘 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-482-1917 |
住所 |
〒930-1458 富山県富山市有峰字黒部谷割国有林112林小班 |
HP | |
評価 |
4.2 |
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遠かったです!ワリモ岳分岐から、グーッと下ったあと、ひたすらなだらかな下りの樹林帯。とっても遠いとこにありました。小屋から温泉までは行きは下りで20分以上、帰りは30分近くかかるので、往復1時間+入浴時間を考え、暗くなる前に戻ってこれるよう、小屋の夕食前には温泉に行っておきたいところ。温泉までは登山靴が望ましいです。男湯、女湯、露天の混浴の3箇所あり、白濁していいお湯でした。翌日は、温泉沢の頭経由で帰りました。渡渉のある沢の遡上1 時間(ある程度濡れる覚悟が必要)、その後はすごい急登(樹林30分→ハイマツ1時間→砂礫+岩1時間)。破線ルートだけある登りごたえのあるルートでした。素敵な温泉小屋で、行くのも帰るのも大変ですが、『高天原』というお名前に相応しい特別な場所でした。