四季折々の器と味。
御料理 堀川の特徴
季節感あふれる料理と美しい器で、お食事を楽しめます。
京都での受賞歴がある、驚きと感動の懐石料理を提供します。
落ち着いた雰囲気の中で、心温まるおもてなしを体験できます。
この日は京都で開催された「ミシュランガイド京都大阪2024掲載店発表会」の受賞式でした。華やかな受賞式は大盛況のまま幕を閉じまだ夢見心地の余韻を美味しい料理で締めくくりたくて一軒の日本料理店に予約を入れました。お店はミシュラン一つ星、西天満にある「御料理堀川」さん。天満橋の名残の桜並木をなぞる様に歩いて静かな通りへと入ってゆく。閉ざすように覆われた外観に小さな表札、脇の薄桃色の暖簾は花びらが舞うように揺れている。水打ちされた石畳のアプローチを抜けると一転別世界、瀟洒な空間が静かに迎えてくれました。カウンターを挟んで向かい合った大将からオーラが伝わり私は少し緊張しながらビールを飲み干して合わせて春一色の先付けが出されると巡り逢えたとばかり緊張が解け悦びが込み上げてくる。それもそのはず1週間前、京都の日本料理は観光客で全く空いておらずダメ元で電話した堀川さんもその日は出てはもらえなかった。諦めかけていた翌日に女将さんから電話をいただけて…店側にしたら女性1人客は戸惑いもあったでしょうに、今夜ここに来れたことは巡り合わせとしか言いようが無くただただ嬉しくて。ひと籠に閉じ込めた花びらのお豆腐や歯応えのいいイイダコ、蛍烏賊やウドなど季節の有り難さを噛み締めながら味わう。椀物の桜鯛や白子豆腐、造りの初鰹の藁焼きと大好物が伝えていたかのように出てきて心が弾みます。料理が出されるタイミングで女将さんの話術がまた素晴らしい。器や歴史において知識豊富で秀吉の花見の語りなどその情景が目に浮かび使われたとされる吉野塗りの椀を眺めお料理を頂くと古の雅にタイムスリップしたようで心地いいこの日気に入ったのは朱色の椀に映える艶やかな色気漂う貝の黄身酢和え余りの美しいビジュアルに心奪われ日本酒を傾けながら暫し眺めてから頂くと鮮度香り味わいと三拍子揃った磯の味が口中に染み渡る又締めの風変わりな黒豆ごはんも深く印象に残っていて写真を見ての通り豆に黒い皮がついていない、お聞きするとゆがいた後手で一つづつ皮を剥くのだという。その手間には意味があり大将のこだわりが詰まっている、沢山の工程と人の手を経た黒豆ご飯はとても優しく黒豆そのものの味がしてひと手間かけた料理の機微は深く端正で凄みすらを感じさせるこれだけの沢山の食材に手をかけこの価格とは余りに凄い。馴染になりたいがひと所に止まれない性分もあり次このお料理をいただけるのはいつになるかな…でも必ず又来たい、帰りに振り返ると手を振って見送ってくれたあの光景が今も瞳の奥に残っているから。
結婚祝いに連れていただいたお店。ミシュラン1つ星の日本料理。味はもちろん目でも楽しませてくれる。月毎に変わる器で華やかな八寸。滋味深い椀ものが圧巻。主人の料理はもちろんではあるが、女将さんの説明が饒舌で楽しくコース料理を堪能できました。
珍しい器でのおもてなし。味は少し甘め。黙々と仕事をこなす料理人と社交的な女将が対象的なお店、店内は広く、贅沢な作りで大変居心地の良い空間になっている。
季節感溢れるお料理と素材の謂れの説明をお聴きしながら友人とゆっくりした空間で、凄く癒されたお食事を頂きました焼酎のお湯割りを頂きましたが、お気遣い頂き、熱いお湯をご用意頂き、常に自分の好みで、頂け感謝です。
先日、初めて利用させていただきましたが、お値段以上のお味とおもてなしに大満足でした!お料理の味はもちろん、食器から見た目にこだわられていて、目でも楽しめました。また利用させていただきたいと思います♪
天満橋の星付カウンター割烹。業界紙に掲載されただけにすばらしい内装。寡黙なご主人、闊達な女将と絶妙なバランス。お料理のセンス、器も美しい。お味も控えめ、天然の甘さでうんまい(๑˃̵ᴗ˂̵)お酒のセレクションも的確。お値段も内容からするとお値段お手頃、言うことなしです。
一流の雰囲気、お料理、味付け、サービス!!
食べログ3.8、top5000に入ってる懐石料理店。とてもたくさんの食材を使った手の込んだ美味しいお料理、コスパいいです。紹興酒のような日本酒がとても美味しかったです!
記念日や贅沢をしたいときにおすすめです。季節の器や、お料理を堪能できます。
名前 |
御料理 堀川 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-7173-9388 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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どの御料理もスペシャルすぎました。