トロッコで巡る足尾銅山の歴史。
足尾銅山通洞坑の特徴
トロッコに乗って足尾銅山通洞坑の坑道内へ進めます。
天文19年(1550年)発見の歴史を感じられる観光施設です。
坑道内は暑い夏でも寒く感じる冷え込みが特徴的です。
歴史を感じられる場所。入場口から坑道まではトロッコで連れていってもらえますが、歩いた方が早いような速度u0026距離でした。観光としての意味でしょうか?坑道に入ると、薄暗くかなり天井が低く感じます。当時の人々の平均的な身長があまり高くなかったのかと感じました。坑道内はあちこちから地下水が滴っていますので、濡れたくない方は何か準備をしていったほうがよろしいかと思います。内部には様々な展示物があり、音声や動きで詳しく説明されます。展示用の別棟の建物もあり、硬貨の鋳造の歴史なども学ぶことができます。私はクルマで行きましたが、わたらせ渓谷線で行くのが風情があって楽しめるでしょう。
平日に行きました。トロッコ列車の前1両にお客さんが収まるガラガラ状態でした。小学生の修学旅行コースにもなっているようで、子供達が行儀良くしていました。ゆっくり場内を観光することが出来ました。
坑道内に入るとグッと冷え込んできます。昔の人達は寒い中、銅を掘っていたのかと思うと人形の見る目が変わりました。
通洞坑内へはトロッコに乗って向かいます。坑内は徒歩になるので、短い区間ですがワクワクします。
2022.2.4平日午後訪問。時節柄もありガラ空き貸し切り状態。今は上映とか追加コースが休止なので列車一本で余裕で見学できオススメ。展示人形が結構リアルです。
コロナの影響か?緊急事態宣言解除後に伺ったが、かなり寂しいとしか言えない状況。寂れた観光地と言う感じです。世界遺産登録を目指してるようなので、登録なるといいですね。
足尾銅山は天文19年(1550年) の発見で、江戸時代には年間1200トンもの銅を産出していましたが、現在では閉山され、観光施設になっています。
坑道の中は寒いくらいの気温でした。
2018年8月訪問。こういう坑内体験的なヤツは、どこでやってもワクワクします!
名前 |
足尾銅山通洞坑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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トロッコに乗って足尾銅山の遺跡を知ることができます。YouTubeで足尾銅山のことが詳しくアップされています。