歴史を体感、多賀城の古民家。
今野家住宅の特徴
国府多賀城駅近くにある、見学無料の歴史スポットです。
東北歴史博物館に併設した、移設された立派な古民家があります。
近隣の歴史的エリアを巡る、ウォーキングコースが魅力的です。
博物館と同じ敷地内に石巻市から移設した、とても立派な古民家があります。ものすごい太さの柱や梁を使用しており今回の地震にも殆ど影響がなかったみたいです。室内で実際囲炉裏で薪を炊いて部屋全体を燻しておりました。ボランディアだと思う方がとても親切に解説してくださいました。ありがとうございます。
東北歴史博物館に併設されている古民家です。石巻の有力者の家を移築、すなわち家ごと引っ越しさせて展示している家です。大した物ですね(^^)無料で見学でき、家の中にも上がる事が出来ます。
多賀城廃寺~東北歴史博物館~多賀城碑~多賀城跡等~陸奥総社宮~加瀬沼公園の間は、いいウォーキングコースになります。
歴史を体感出来るスポット、子供連れにも○
古民家の屋根の上では、茅(かや)の葺き替え作業が進んでいました。
無料で見ることができます。家の横には偽物の井戸があり、使われていたものではなく深さもないため中に入って貞子の真似をして写真を撮ることができます。管理の方が笑いながら話していたので撮影に問題はないようです。
2019年8月から屋根の葺き替えでしばらく見られなくなるそうです。その前に来られて良かったです。
茅葺、上屋の梁間は四間で、前後に一間の下屋が付く。座敷は左手の前後に一室を配し、次に手前に〈なかま〉、奥に〈なんど〉を置く。次の二室は前が〈ちゃのま〉、後はこれよりも狭い〈こざしき〉で前常居型である。柱、梁の架構法が進歩していることは注目される。この建物は、もと北上町追波川左岸に所在し、『安永風土記書出』に「七代相続 喰迫屋敷肝入 武右衛門」とあり、肝入屋敷であったことがわかる。また、今野家に伝わる『萬覺附牒』に「明和六年春手前家作之事廿五日旨上ケ仕候云々」とある。明和六年は1769年である。
もとは石巻市にあった民家を移築したものです。母屋及び中門は宮城県の有形文化財に指定されています。
名前 |
今野家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
022-368-0106 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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国府多賀城駅そばにあり、無料で見学できます。古民家です。(石巻家を移築) しばらく見入ってしまうほど、素晴らしいです。